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<< 南駐車場−→入口広場−→中央広場−→パークセンター−→ −→じゃぶじゃぶ池−→ふれあい広場−→風の子橋−→子供広場 >> ● 南駐車場へ 普通・軽車・・・459台 大型車・・・9台 ● 駐車場脇のトイレの左側から、直接「中央広場」へ行く道があります。 ● 「入口広場」から「中央広場」に向かいます。 ● 「中央広場」には噴水があり、夏には子供たちの格好の遊び場となります。 ● パークセンター 公園内の案内情報・宮ヶ瀬湖畔に点在する施設の情報センターの役割も果たしています。 半原の水車 愛川町半原地区には、最盛期、百基以上の水車があり、その多くは、糸工場の動力として使用 されていました。 水車の形態は幾つかあり、桶で引いた水を上から水車の水受け板に落として回す「上掛け」、さ らには、「下掛け」の変形タイプで、水路の水車設置箇所に段差を設け、水流を強くして、水車を 早く回す「腰掛け」の三種がありました。 もともと、水車は穀物を搗くために開発されたものですが、穀物用の水車と撚糸用水車は、大き く異なりました。 穀物用水車は、構造が頑丈で、水うけは深く、回転のスピードが速いものでした。 これに対し撚糸用水車は、大型で水うけが浅く、回転のスペードもスローでした。 当時を知る人々には一目見ただけで区別がついたそうです。 しかし、糸の町半原を象徴する「水車」も、関東大震災で大きな被害を受けました。 これを契機として、この地の糸工場の動力は水車からモーターへと転機を遂げます。 こうして、水車は、歴史の彼方へと消えて行きました。 参考文献「半原撚糸のあゆみ半原撚糸協同組合七十年史」三十九頁 ● じゃぶじゃぶ池・・・パークセンターに隣接する池 暑い日には水遊びが出来るので子供達にも人気があります。 ● ふれあい広場 景色を眺めながら、のんびりとくつろげます。 ● 風の子橋 駐車場とふれあい広場を結びます。橋の名前は地元半原小学校の児童が名付けました。 風の子橋 僕は、半原の四季折々にみられる自然が大好きです。 春には、桜が咲き、子供達が楽しく学校へ通います。 夏には、多くのせみが鳴き、子供達はプールで泳ぎます。 秋には、半原山全体が紅葉し、澄んだ空の下、子供達は運動会で一生懸命がんばります。 冬になると、空から雪が舞い、子供達は真っ白なグランドで元気に走り回ります。 そして、どの季節にも必ず風が吹き、そこにはいつも元気な子供達がいます。 僕は、この橋の名前を付けるにあたって、こうした「四季の風」と「子供達」をイメージして考えて、こう した「四季の風」と「子供達」をイメージして考えました。 平成十三年三月 命名者 染矢翔太 (駐車場側から) ● 子供広場 こども広場には空気でふくらませた大きなトランポリン「ふわふわドーム」があります。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |