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＜＜ 茣蓙(ござ)の石−→水場−→若狭の急流−→帝釈の岩屋 ＞＞ ● 抱返り渓谷 ←回顧(みかえり)の滝 約1.1ｋｍ ここは自然公園です。 風雨の影響により、落石など不意の事故にあう場合がありますので、散策には十分ご注意ください。 また遊歩道が狭いので、急ぎ足で歩かないようお願いします。 動きやすい服装、はき物で。特にハイヒールは不向きです。 足元にご注意ください。    ● すぐ小さな橋を渡り、左側に玉川を見ながら進みます。    ● 紅葉した木々の間から    ● 茣蓙(ござ)の石 抱返り渓谷の奇石の一つで、ござ(いぐさを編んだ敷物)を数枚程、敷くことができるほどの巨石で上面 は平滑になっています。 この平な部分は、信州木曽川の上流にある「寝覚の床/ねざめのとこ」によく似ているといわれています    ● 少しさき右側に水場があります。       ● 若狭の急流 昔は、抱返り三急流の一つとして、流れが激しく水が岩に砕け散る音は、勇壮なまでのけものの雄叫 びのように聞こえたといいます。 今は、ダムによって減水しており、”老虎のささやき”とも表現している人もいる程であります。    ● 帝釈の岩屋 抱返り大尺明神の生まれ育った岩屋とも伝えられています。 また帝釈坊という鬼が住んだ所ともいわれています。 この鬼は村人の葬式になると里に現れ悪事を働いたといい、その岩屋の附近には、その時々に葬具 を捨てた棺座平の岩もあります。      ● 左側に玉川を見ながら進みます。       （画像をクリックすると、大きくなります） ● （入口へ） ● |