(W2)三井八郎右衞門邸・・(W7)田園調布の家(大川邸) (画像をクリックすると大きくなります) |
<< (W2)三井八郎右衞門邸−→(W7)田園調布の家(大川邸) >> ● (W2)三井八郎右衞門邸(みついはちろうえもんてい) 建築年代 主屋:1952年(昭和27) 土蔵:1874年(明治7) 所在地 港区西麻布三丁目 港区西麻布に1952年(昭和27)に建てられた邸宅です。 客間と食堂部分は、1897年(明治30)頃京都に建てられ、戦後港区に移築されたものです。 また蔵は1874年(明治7)の建築当初の土蔵に復元しました。 (広間) 正面には「元禄花見踊り」の剪綵(色糸や絹布などで作った細工物)などが懸かっていた。 (客間) 京都油小路邸より移した書院。 調度品など贅を凝らした品物が置かれる。 (食堂) 京都油小路邸より移した書院。 和室を洋風に使用している。 (厨房・配膳室) (蔵) 駿河町三井越後屋の絹蔵と伝えられる土蔵。屋根裏の梁には「明治七甲戌年建之」の墨書き がある。 (木瓜形窓) 京都油小路邸奥書院春之間にあった。 布邸ではこの背後の壁に取り付けられていた。 (帽子掛け) 西麻布邸の内玄関(現在の車椅子用スロープの場所)に置かれていた帽子掛。 * (蔵入口) (庭園へ) ● (W7)田園調布の家(大川邸) 建築年代 1925年(大正14) 所在地 大田区田園調布四丁目 1925年(大正14)郊外住宅地の一つである大田区田園調布に建てられた住宅です。 居間を中心に食堂・寝室・書斎が配置されています。 また、当時としては珍しく全室洋間となっています。 (玄関) (居間) (書斎) (寝室) (バーゴラ) (食堂・台所) (風呂・トイレ) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |