ビジターセンター登山口コース

              

2008.06.06
あきるのIC−−−渋川伊香保IC−−−榛名湖ビジターセンター(駐車場)−−登山口−−
  5:18------------6:28-------------------7:02-7:10---------------7:12----

−ロープウェイ頂上駅−−−榛名富士山頂−−−ロープウェイ頂上駅−−登山口
--------7:45-------------7:48-8:02------------8:05-8:19--------8:49

             所要時間(休憩は含みません)
                   登り・・36分   下り・・30分

   (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください)

          (画像をクリックすると、大きくなります)

5:18
8:28



あきるのICで圏道央に乗り、鶴ヶ島JCにて関越道に入ります。
渋川伊香保ICでおり、最初の信号(中村・標識←榛名湖)を左折します。
広いバイパスを走り、標識・入沢で左折し県道33号に合流します。
伊香保温泉街を通過し、次第に山道(舗装)になります。
高嶺展望台を過ぎると、標識(←伊香保森林公園)がありますが直進です。

                  


榛名湖に近づくと、標識(榛名山ロープウェイ駅方面)がありますので右折。
右に榛名山ロープウェイ駅を見ながら通過します。

    * (榛名山ロープウェイ駅)

                  

  
7:02
榛名湖ビジターセンターが右側にあり、わきの駐車場に駐車。

    * (ビジターセンター)・・・(駐車場)

    

 
7:10
7:12


支度をして出発。
駐車場の脇の舗装道を少し入って行くと、標識(榛名富士登山口)があります。

        


ササと雑木林の中を登っていくのですが、滑りやすく、危険な所にはロープが張られています。

        


次第に大きなジグザグになっていきます。
所々に山ツツジが咲いています。
木々の間から榛名湖やロープウェイ駅が見え、車の音なども聞こえます。

        

大きな岩がゴロゴロしている場所通過すると、ロープウェイ頂上駅はすぐです。

    * (大きな岩がゴロゴロ)・・・(頂上ロープウェイ駅が見えてきます)

        

 
7:45


ロープウェイ頂上駅広場到着。

                  


富士山神社末社があります。
   富士山神社由来
     祭神 木花開耶姫命
     例祭 五月五日
     境内 山頂七拾坪
     このお社は榛名山の南面中腹に鎮座千四百余年の歴史を有する延喜式内の名社榛名
     神社の所管する末社の一社です。
     由緒は不詳ですがこの山が日本の最高峰駿河の富士山に非常によく似て居り榛名富士
     と呼ばれたことから浅間神社と同じ神様が祭られたと思われます。
     富士山権現と銘ある御正体(お鏡)が榛名神社に保存せられて居ることから、とても古い
     お社です。
     頂上が本殿で、ここは遥拝所です。 平成七年八月吉日 東武興業株式会社 建之

    * (富士山神社末社)

                  


また東屋・ベンチ・展望台があります。
天気がよいと、相馬山・前橋市外・関東平野・高崎市街・武甲山・秩父連山・富士山・安中市街
が見渡せます。

    * (展望台)

                  


 


                    (全景は、パノラマでご覧ください )

 
標識(←榛名富士山頂 海抜1,391M / 榛名富士山神社)に従って階段を登って行くと鳥居があり、
くぐると左右に分かれます。

    * (榛名富士山頂へ)

        


左側の階段を登って行くと、
   標識(←石長姫大神・榛名富士大神・保食大神・饒速日大神  20M先)

                    

標識に従って左折すると石碑と由来の看板があります。
  由来
    石長姫大神(いわながひめのおおかみ/石長此賣・磐長姫と同じ)
       大山津見神(おおやまつみのかみ)の女(むすめ)にて頂上富士山神社の御祭神で
       ある木花開耶姫神の姉に当り、岩の如く永久不変な女性の意で延命長寿の神であ
       ります。
    保食大神(うけもちのおおかみ)
       人の生きて行く為になくてはならない大切なものとされる衣・食・住の中で、衣即ち
       蚕(繭)・食即ち五穀(米、麦、粟、稗、豆)の種をお生みになられた神であります。
    饒速日大神(にぎはやひのおおかみ / 藝速日命)
       第一代神武天皇が御東征の折り、天津瑞(あまつじるし /天照大神より授かった宝
       物)を奉りお仕へした神で物部氏等の祖先であります。
    榛名富士大新(木花開耶姫神)
       大山津見神の女(むすめ)で木の花の栄えるように栄えるようにと命名され山の女
       神として祭られている。
       石長姫(いわながひめ)は姉で美人のほまれたかく、後に天孫邇邇芸命(ににぎの
       みこと)と結ばれ三子に恵まれた。
    この山は日本の最高峰駿河の富士山に非常によく似て居り榛名富士と呼ばれたことか
    ら浅間神社と同じ木花開耶姫が祭られております。

                  

階段に戻り登って行くと、左側に黄色いツツジ(キレンゲツツジ?)が一株咲いていました。

                  

 
7:48

富士山神社奥の院到着。

        


富士山神社の縁起
   この頂には古き昔から富士山神社という一字の祠があって木花開耶姫命を祭り、縁結び御
   産の神様として近郷近在の信仰をあつめ五月五日の山開きには、お礼詣りの男女が長蛇
   の列をなして登山参拝し大賑いであったといい伝えられている。
   榛名ふじの名が廣く世に知られているのは、この年中行事によるものである。
   この神社は、明治四十二年五月二日に榛名神社に合祀せられた其の当時は間口四尺奥
   行五尺の木柵の中に、一基の自然石が御神体として安置されていたというが昭和三十三
   年七月榛名山ロープウェイが開設された時には、その残骸すら見当たらなかった。
   そこで古き時代から地方諸衆の信仰の中心である由緒深きこの聖地を荒れるがままにま
   かせるにしのびず榛名神社の神許を仰ぎ、古き祠が鎮座したというゆかりの位置を探し求
   めて、この社殿を建立寄進した次第である。
   昭和三十九年位置がる十一日八神の儀を行い、末永く霊験あらたかに若き男女に縁結び
   と安産の幸せを授けたまえと祈りここのその由来を誌するものである。  昭和三十九年

                


一段下の小さな広場に ”パノラマ案内図” があります。

      


今日は雲が多く、遠くの山々は見えませんでした。

   



                    (全景は、パノラマでご覧ください )
 
8:02
8:05
8:19
8:49
下山する事に。
ロープウェイ頂上駅の展望台で山々を見ますが、雲が多く残念ながらよく見えません。
登山口に向います。
登山口到着。
榛名湖を見て、水沢山へ向います。

    * (榛名富士)

      


    * (榛名湖)

            
 


                    (全景は、パノラマでご覧ください )


                   (画像をクリックすると、大きくなります)

 

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