(2)観音堂→眺望散策路

   


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  ● 観音堂 (本堂)
       本尊の十一面観音菩薩像は、養老5年(721)、大和(奈良県)長谷寺の開山である徳道上人の本願に
       基づき稽文會(けいもんえ)、稽首勲(けいしゅくん)と名乗る2人の仏師(不空羂索観音と地蔵菩薩の応
       化身)により楠の巨大な霊木から2体の観音像が3日3晩にして造顕されたそうです。
       そのうちの1体が大和長谷寺の本尊となり、残る1体は有縁の地における衆生済度の誓願が込めら
       れ開眼供養を修した行基菩薩によって、海中へ奉じられました。
       天平8年(736)に至り、尊像は相模国の長井浦(横須賀市長井)の洋上に忽然と顕れ、その旨を受け
       た大和長谷寺の開基藤原房前(藤原鎌足の孫)によって尊像は鎌倉へ遷座され、当山開創の礎とな
       りました。
       錫杖を右手に執り、岩座(金剛宝盤石)に立つ尊容は、長谷寺に祀られる十一面観音菩像特有の姿
       として「長谷寺式」と呼ばれます。

                  


                             


                             


  ● 観音ミュージアム
       明治時代に開設された「宝物陳列所」を前身とし、昭和55年に「長谷寺宝物館」が開館しました。
       平成27年開館35周年を迎えるにあたり、老朽化の進んだ設備を刷新し、これまでの寺宝の展示だけ
       でなく、鎌倉長谷寺の本尊である「観音菩薩」を主題とした博物館「観音ミュージアム」へと新生しまし
       た。

                  


             


  ● 釈迦如来坐像・四天王像
       釈迦如来坐像と、四隅(東西南北)に四天王(広目天・多聞天・持国天・増長天)が護っています。

                          


    * (広目天・多聞天)・・・(釈迦如来坐像)・・・(持国天・増長天)

                    


  ● 仏足石

                      


  ● 清浄池

           


  ● 眺望散策路(あじさい路・・梅雨時は40種類以上約2500株のあじさいが咲きほこり混みあいます)

                         


    * (経蔵を左下に見ながら・・)

                  


    * (千手観音像)

                         


    * (由比ヶ浜がみえてきます)

                  


    * (壮大な由比ヶ浜が一望できます)

                          


    * (下り坂になり、水子塚の脇を下っていきます)

                  



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                               ● (入口へ) ●

 

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