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<< 御影堂門−→手水舎−→御影堂 >> ● 御影堂門 (明治44年(1911)再建) 正面の長さ31m(17間) 高さ27m(15間) 瓦数59,387枚 京都三大門の一つで、楼上の正面には浄土真宗の聞法(もんぽう)の根本道場であることをあらわす 「真宗本廟/しんしゅうほんびょう」の額が掲げられています。 楼上の堂内には、中央に釈迦如来、左に阿難尊者(あなんそんじゃ)、右に弥勒菩薩(みろくぼさつ)の 三尊像が安置されています。 これは釈尊(お釈迦さま)が阿難尊者、弥勒菩薩に、真宗の根本教典である「仏説無量寿経/ぶっせつ むりょうじゅきょう」(大無量寿経/だいむりょうじゅきょう)を説かれたことをあらわしています。 *御影堂側から ● 手水舎 ● 御影堂 (明治28年(1895)再建) 正面の長さ76m(42間) 側面の長さ58m(32間) 高さ38m(21間) 瓦数175,967枚 畳数927枚 堂内の柱90本 世界最大の木造建築で、宗祖親鸞聖人の御真影が安置されていることから御影堂と呼んでいます 御真影の左右には、同朋の代表として、真宗本廟の給仕にあたられた歴代門首の御影、ご本尊阿 弥陀如来のはたらきをあらわす「帰命尽十方無碍光如来/きみょうじんじっぽうむげこうにょらい」の 十字名号と、「南無不可思議光如来/なむふかしぎこうにょらい」の九字名号をお掛けしています。 金地に蓮水の壁画は幸野楳嶺画伯(こうのばいれいがはく)の筆によるものです。 *左側 *右側 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |