26氷河クルーズ コース |
2006.07.20 |
木 |
曇 |
出発−(別のツワー客を迎えに)−ポーテージ湖−アントン・アンダーソントンネル− 10:25----------------------11:45-12:03---------12:10-12:30---------
−(トンネル通過)−ウイッティア着−乗船−(26氷河クルーズ)−下船−−出発− ----(4〜5分)--------12:45----12:53-------(昼食)-------16:20--16:45-
−アントン・アンダーソントンネル−(トンネル通過)−夕食(東京ガーデン)−ホテル ----------17:00------------------------------19:30-20:30----20:45
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10:25
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ホテル 出発。 クック湾を右手に、そしてキーナイ半島の山々を見ながら走ります。 クック湾・・鮭が遡上します。 鮭が遡上する前に、フーリガン(ひしゃもの少し大きい魚で、原住民は昔干して ローソク代わりにしたそうです)がとれます。 また氷河が崩れる時、砂が混じって崩れ、湾内に溜まります。 そしてコンクリートのように固まってしまい、足が抜けなくなってしまうので、立ち 入り禁止だそうです。 また、アラスカ鉄道(アンカレッジ〜ウイッティア )も平行して走っていきます。 途中別のツワー客を乗せるため、他のホテルに立ち寄りました。
* (クック湾)・・・(アラスカ鉄道)
* (キーナイ半島の山々)
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11:45
12:03
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ポーテージ湖に寄りました。 とても静かな湖で、氷河が目の前に広がっています。 ポーテージ氷河(Portage Glacier・・・Resolution Park) もともとは塊状の氷河に覆われた場所でしたが、氷河の侵食でポーテージ湖とポー テージ氷河ができあがりました。 湖には、青く輝く巨大な氷塊が流れ、その澄みきった光景は息を呑むほど。 湖畔にあるベギッチ・ボック・ビジターセンターBegich Boggs Visitor Centerでは、夏 の間氷河に関する記録や資料、映画を見ることができます。 この地域は花々が美しく咲き、ビーバーやウルバリーン、ひ熊など、野生動物にとっ てこの上ない生息地となっています。 写真を撮って、バスに戻ります。
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12:10
12:30
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氷河ツアーの出発拠点ウィッティアへ向かいます。 アントン・アンダーソン・トンネル(ポーテージ渓谷〜ウィッティア)駐車場到着。 アントン・アンダーソン・トンネル(ベアーバリ−トンネル) 以前はウィッティアに至る道路がなく、自動車を貨車に積載してこのトンネルを抜け ていました。 2000年にトンネルを改修し、列車と自動車道路の併用となったそうです。 トンネルは、列車が優先です。 車は、時間を区切っての交互の一方通行となるので、トンネルの両方の入り口には 信号待ちの自動車用に広い駐車場が設けられています。 スワード方面行き・・(30分・30分・・) アンカレッジ方面行き・・(00分・00分・・) 時速30kmで走るため、トンネルを抜けるのに4〜5分かかります。 そのためトンネルに入るのは、時刻の15分間のみ。 別名・・ベアーバリ−トンネル クマが夜間入らないように、23:15〜5:30 の間、閉鎖します。 さあ出発です。
* (駐車場へ)・・・(広い駐車場で並んで待ちます)
* (アンカレッジ方面への車)・・・(さあ出発)・・・(トンネル内)
* (26氷河)
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12:45 12:53
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ウィッティア到着。 さあ乗船です。 クロンダイクエクスプレスという350人乗りの双胴船です。 席につき出発すると、救命具などの説明がありました。 そのご昼食です。(コーヒー・紅茶・お茶などは、自由に飲むことができます)
* (さあ乗船です)
* (船 内)・・・(昼食)
ウィッティア港から観光船で、プリンスウイリアム港のポート・ウェルを通ってカレッジ・フィヨルド とハリマン・フィヨルドを遊覧します。そして 大小26もの氷河が次々と姿を現します。 デッキに出ると、風が強く時々小雨が降って、少し寒いです。 |
* (素晴らしい氷河が現れてきます)
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* (ハーバード氷河)
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* (景色が、どんどん変わっていきます)
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* (バリー氷河)
時々氷壁が 「ドスーン」 とすごい音とともに海に崩れ落ちていきます。 その瞬間、辺り一面に高いしぶきが上がり、デッキの人達は、歓声をあげます。 |
* (右画像/黒い点はラッコです)
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滝が2本見えてきました。 徐々に接近すると、周囲の崖に沢山のミツユビカモメが、崖一面を埋め尽くしているといっ た感じです。
* (沢山のミツユビカモメ)
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船員さんがアザラシの毛皮をもって客席をまわり触らせてくれ、また崩落した氷河の破片を 乗員がすくいとり、コップに入れて回してくれました。 3時間半近くのクルーズが終わりに近づき、港が見えてきました。
* (港が見えてきました)
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16:20 16:45 17:00 |
港に着きました。 待っていたバスに乗って出発。 アントン・アンダーソン・トンネルを再び通ってアンカレッジに戻ります。
* (アントン・アンダーソン・トンネル)
●● アンカレッジ〜デナリ・・デナリ国立公園・・アラスカ鉄道・・マタヌスカ氷河 マッキンリー山/セスナ・・アンカレッジ市 載せてあります。 (地域別山名に、まとまっています) ●●
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