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<< 五重塔−→加藤清正室の層塔→案内所 >> ● 池上本門寺五重塔(重要文化財) 慶長13年(1608)建立 * 五重塔(右側) * 五重塔(裏側) * 五重塔(左側) ● 加藤清正室の層塔 (大田区文化財) この塔は、江戸時代に建立された軒の美しい層塔である。 現在では相輪も失われ、8層を残すのみとなっている。 初層塔身の銘文によれば、寛永3年(1626年)に、11層の石塔として建てられた。 加藤清正(1562〜1611)の室(夫人)であり、清正の嫡男忠広(1601〜53)の母である正室応院が、 生前に自分のために仏事をおさめ、死後の冥福を祈るという逆修供養のために建てたものである。 本門寺15代日樹が開眼している。 初層の塔身に追刻されている慶安3年(1650)の銘は、正応院の命日である。 昭和49年(1974年)2月2日指定 大田区教育委員会 ● ● 案内所 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |