−JR中央線ガードくぐる−すぐ右折−山道へ((下記に詳しく記載してあります)−− −駐車−−ゲート−−キャンプ場跡−石碑−小屋1−小屋2−−関場峠下−−関場峠− --7:53-----8:01--------8:03-----8:07---8:24----8:27------8:43-------8:45-- −−二又−標識(景信山3.5km 堂所山0.9km)−−−堂所山−−−分岐(陣馬山)−− ----8:52--------------8:58-----------------9:17-9:29--------9:31-------- −−関東ふれあいの道(鳥の道)−−標識(景信山2.2km)−−標識(景信山1.5km)−− -------------9:33-------------------9:38----------------9:50----------- −−−景信山−−−分岐(小仏バス停方面)−分岐(左折)−沢と合流−−キャンプ場跡 ----10:15-10:33----------10:41------------10:47------11:15--------11:25-- −−ゲート−−駐車 ----11:27----11:35 (沢沿いは、多くの山野草が咲き乱れます) 所要時間(休憩は含みません) ゲート〜関場峠・・・44分 関場峠〜堂所山・・32分 堂所山〜景信山・・46分 景信山〜ゲート・・・54分 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) |
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JR中央線のガードをくぐり、その先の信号(小名路)を右折します。 旧甲州街道を進み”淺川国際マス釣場”先のガードをくぐり二股になりますが右手を進みます。 以前は小下沢キャンプ場まで行けたのですが、ゲートができ通行止めになっています。 途中の広い所に駐車します。 もしゲートの所まで行ってしまったらゲ-トの所でUタ-ンして広い場所に止めてください。 (ゲートの所に駐車すると、他の車がUタ-ンできません) * (広い場所に駐車)・・・(ゲート) |
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8:01 |
左側の沢を見ながら進みます。 春になると沢山の野草が咲きだし、楽しませてくれます。 ゲート通過。 もしゲートの所まで行ってしまったらゲ-トの所でUタ-ンして、少し広い場所に止めてください。 |
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標識 ”小下沢風景林” ”日本山岳会高尾の森づくり活動” 日本山岳会高尾の森づくりの会は広くボランティアを募う。 この小下沢国有林(風景林)一帯で、美しく豊かな森への誘導をめざし、広葉樹の 植樹や人工林の間伐・修景作業・登山道の維持補修などの活動を行なっています この活動は、東京神奈川森林管理署・国土緑化推進機構などの支援を得ています。 左側の橋を渡っていくと、景信山に直接登っていきます。(帰路はこの道を下りてきます) 右手の”北高尾山稜”を登っていくと、狐塚峠になります。 標識(←景信山 7.0km・堂所山 4.4km 城山 3,6km→ ) 関場峠・堂所山経由で景信山へ。また富士見台経由で八王子城址方面に行けます。 * (標識)・・・(直接景信山へ)・・・(北高尾山稜方面) |
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8:07 |
ゲートがあり、”通行止め”の標識がありますが脇を通って、沢沿いの平らな道を行きます。 石碑”浩宮殿下御誕生記念植林地”が建っています。 春になると、沢沿いには沢山の野草が咲き始めます。 * (ゲート)・・・(直進)・・・(石碑・浩宮殿下御誕生記念植林地) |
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8:24 |
小屋があり、ここで関場峠までの約半分の距離です。 * (小さな滝)・・・(鉄塔が見え始めます)・・・(小屋) |
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小屋の左側から山に向っていく道ができています。(多分作業用の林道だと思います) 直進していくと、右手に鉄のハシゴがかかっています。(この道も、作業用の道だと思います) キャンプ場跡の所から、右手の”北高尾山稜”登っていくと狐塚峠になり、そして左折すると、 多少の上り下りはありますが、この道とほぼ平行して関場峠で合流します。 * (鉄塔)・・・・(小屋)・・・(鉄のハシゴ) |
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八王子城址方面からの道が合流します。(←城山6.7km 景信山3.9km 堂所山1.3km→) 看板・・多摩の森林再生事業(平成17年度) 本事業は、森林の機能を回復させて環境を守る間伐を実施しています。 東京都環境局 八王子市 以前より木々が切られて見晴らしが良くなっています。 地道に活動している方々に感謝です。 * (堂所山方面)・・・(八王子城址方面) |
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8:52 |
二股になっている所は、どちらを進んでもすぐ合流し、多少の上り下りを繰り返していきます。 以前歩いた時には気がつかなかた宮標石を発見。 堂所山までに、8個の宮標石を見つけました。 宮標石 明治時代に御料林とされ皇室所有の土地としたときの標石だそうです。 標石の上には”X ”が印され、側面に“ 宮 ”の刻印がされています。 宮マークは御料局の印しで、反対側には境界を印した表示があります。 2008年6月に水沢山(群馬県高崎市)で見てから7回目の対面です。 ほかに石老山(神奈川県相模湖町)・三国山(山梨県山中湖町)・高指山(山梨県山中湖町) 精進湖パノラマ台(山梨県富士河口湖町)・三方分山(山梨県富士河口湖町) |
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9:29 |
以前は木々に囲まれた薄暗い頂上でしたが、陣馬山方面の木々が切られ素晴らしい展望です。 ベンチもあるので、少し休憩して出発。 前回頂上の標識を撮った時に宮標石(御料局三角點)も写っていたのですが気に留めませんでした。 宮標石(御料局三角點)・・・・測量で使用されたそうです。 |
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(景信山 2.6km 陣馬山 3.2km 八王子城址 8.0km) 標識の側に、雪に埋もれた宮標石を発見。 (2009.01.12) 景信山方面は、急坂を下っていきます。 * (分岐) * (景信山方面・・急坂)・・・(陣馬山方面)・・・(宮標石) |
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9:38 9:50 |
景信山方面に進みます。 * (関東ふれあいの道・鳥のみち)・・・(景信山方面) 所々上り下りがあり巻き道もあります。 標識(景信山2.2km)通過。 標識(景信山1.5km)通過。 堂所山〜景信山直下までに、宮標石は10個位見つけました。 * (景信山2.2km 地点)・・・(景信山1.5km 地点) |
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2軒の茶店(平日は閉まっている事が多い)やトイレも完備しています。 また陣馬山方面に行く事ができます。 標識(←明王峠3.8km・陣馬山5.7km ↓小仏峠1.2km・高尾山4.4km 小仏バス停3.6km→ ) * (紅葉)・・・(下の茶店)・・・(上の茶店) * (トイレ)・・・(相模湾方面)・・・(筑波山) (全景は、パノラマでご覧ください) |
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トイレ方面の左手斜面に、12月上旬からシモバシラの結晶が沢山見られます。 * (シモバシラ・・秋)・・・(シモバシラ・・冬) シモバシラ(シソ科シモバシラ属) 山地の木陰に生える40〜70cmの多年草で、通称シモバシラソウと呼ばれています。 冬になると、花も葉も枯れたシモバシラの茎だけが残ります。 茎が毛細管現象で水分を吸いあげ茎の中で氷ができ裂けて、いろいろな形の氷柱が できるところから、この名前がついたそうです。 トイレを右の見ながら階段を下り、途中から階段はなくなりますが、道はしっかりしています。 |
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* (分岐・・小仏バス停方面)・・・(直進) |
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10:47 |
下りきった所に標識(←小下沢林道 日影バス停)があり左折。 右側は谷になっているスギ・ヒノキの道を進みます。 左に登る山道があり、標識(登山道ではありません。行き止まり)と書かれています。 直進し、下り坂の手前から富士見台方面が良く見えます。 |
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秋に見事な紅葉を見せてくれるカエデの大木は、青空にそびえています。 少し下っていくと大きなブナの木があり、すっかり葉を落としてそびえています。 * (カエデの大木)・・・(ブナの大木) |
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11:25 11:35 |
春になると、この辺りは山野草が沢山咲いていて時間を忘れます。 木橋の手前の木にしめ縄があり石を積み重ねた所に幣束とお神酒(?)が供えてありました またその脇に水場(飲めるかどうかわかりません)も。 これら二つとも、最近つくられたようです。(2009.01.12) 木橋を渡り、キャンプ場跡に到着。 ゲートを通過して駐車した車に到着。 * 幣束とお神酒?)・・・(水場)・・・(木橋) * (アズマイチゲ)・・・(イチリンソウ)・・・(ニリンソウ) * (オウギカズラ)・・・(ムラサキケマン)・・・(ヤマエンゴサク) * (ハシリドコロ)・・・(ツルネコノメソウ)・・・(ハナネコノメソウ) (画像をクリックすると、大きくなります) |