7:42-----------------7:56------------------- −直進・上る−合流・標識(←焼山峠 小楢山→)−分岐(新道・旧道)−的岩− -----------------------------------------------8:14------------ −旧道合流−−分岐(小楢山山頂・小楢峠)−−小楢山−−分岐(小楢峠)−− ---------------------8:33------------- 8:46-9:10------9:22------- −旧道合流−−旧道−−分岐(新道・旧道)−標識(←焼山峠 小楢山→)−− -------------------------9:40---------------------------------- −迂回道−標識(←焼山峠・小楢山→)舗装道−−−焼山峠 ------------------9:56----------------------10:10 所要時間(休憩は含みません) 登り・・64分 下り・・60分 塩平〜焼山峠・・冬季通行止めや工事の為の通行止めがありますので注意。 山梨県峡東林務環境事務所(TEL0553-20-2727)に問い合わせると安心です。 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) |
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7:42 |
中央高速・勝沼ICでおり、大月方面に少し戻ります。 柏尾交差点を左折し下っていき、等々力交差点を右折して塩山方面へ。 中央本線のガードをくぐり左折し 恵林寺 の先の交差点を右折すると、国道140号線です。 少し行き、県道206との交差点を左折し 塩平方面 へ進んでいきます。 塩平集落から川上牧丘林道を登ると焼山峠に出ます。 焼山峠を直進すると、柳平から大弛峠へ。(金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳登山口) 左折すると、乙女高原に着きます(町営グリーンロッジ、Pあり)。 右折すると、琴川ダム展望広場にいけます。 塩平〜焼山峠・・・冬季通行止めや工事の為の通行止めがありますので注意。 支度をして出発。 *(標識/乙女高原・塩平 窪平トンネル手前を左折)・・・(右画像/焼山峠) * (トイレ)・・・(登山口) 登山口先に”子授け地蔵”があり、周りにお礼に持ち込まれた沢山の小地蔵があります。 子授け地蔵(由来) 江戸中期の頃、焼山峠の麓でごん鉢など生活用具を作る木地師(きぢし)がいました この夫婦が仕事をしていると、峠の付近で子供の泣く声が聞こえてきたので、不思議 に思いそこへ行って見ると子供の形をした石地蔵がありました。 夫婦には、子供がいなかったので、可愛そうに思い、この石地蔵を人目につかぬよう にこっそりと、自宅に持ち帰り、何日もお水や果物をささげ、朝な夕なにお参りをしてい ると不思議なことにその夫婦に子供が授かり、お礼に石地蔵を一体添えてお返しをし ました。 これが子授け知蔵様のいわれとなり、口伝えに広がり、今も新しいお地蔵様が数多く 見られ、最近でも恩恵にあずかった県内外のご夫婦が多いといわれています。 平成十七年一月吉日 牧丘観光協会 ススキの中を、上り下りを繰り返して進んで行きます。 |
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(車道を行くと、琴川ダム展望広場になります) 右方面に進む道もあります。 (右の道を行くとわりあい平坦のまま、直接登っていった道と合流します) * (標識 ←焼山峠 小楢山→)・・・(直進)・・・(右手の道) 直進し登りきると平坦になり、すぐ下りはじめ先ほどの右に行った道と合流します。 * (直進すると)・・・(右折すると) * (合流)・・・(←焼山峠 小楢山→)・・・(小楢山方面) |
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その先の下りは以前カラマツなどの大木が沢山倒れ道を塞いでいた場所でしたが、倒木が取 り払われ歩きやすくなり、下って上り返していきます。 前方に小楢山が見えてきます。 * (防火帯のような広い道)・・・(前方に小楢山が) この辺は紅葉・黄葉が素晴らしく、カラマツもだいぶ葉を落としています。 |
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* (新道方面)・・・(標識)・・・(旧道方面) ● 新道方面 木の階段を登って行くと、大岩が現れ始めます。 登りきって振り向くと、金峰山や瑞牆山が良く見え驚きます。 * (右画像/金峰山や瑞牆山が) 前方に小楢山が見え、だいぶ近づいてきました。 下り始めると標識 ”的石” があり、右側の斜面に大きな岩が見えます。 的石・・伝説によると、日本武尊が幕岩よりこの石を標的にしたのが由来との ことです。 * (前方に小楢山が)・・・(的石) ● 旧道方面 次第にササが多くなり、山道を隠してしまいます。 やはり ”的石” の脇を通過します。 * (的石が見えてきます)・・・(的石) 新道・旧道の合流。 クマザサの生えたカラマツ林のなだらかな道をすすんでいきます。 * (新道・旧道の合流) クマザサがなくなったカラマツ林を進んで行くと、今度はモミ・ミズナラなどの木に変わっていきます。 |
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* (分岐・・・小楢山山頂・小楢峠)・・・(小楢峠方面) すぐ上に ”一杯水” の標識があり、ほんの少し水が流れていました。 一杯水・・夢想国師が頂上で修行を終えて、のどの渇きをおぼえた折、一天にわかに 曇り豪雨があったその場所に行ったところ、こんこんと霊水が湧き出ており ”一杯水” と名付けたということです。 * (一杯水) |
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登りが緩やかになると、ダケカンバやツツジが増えてきて、”錫杖ヶ原” になります。 この辺りはレンゲツツジの群落や山野草、萱の茂る場所です。 錫杖ヶ原・・夢想国師が、灌鉢をふせたような山を杖をついて歩いた古事により名付け られたといわれています。 標識(焼山峠→)の所から、頂上の休憩舎の屋根が見えます。 |
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見ることができるはずです。 今日は富士山がうっすら見えたのですが、すぐ隠れてしまいました。 休憩舎があります。 小楢山 標高1,713Mで、その昔夢窓国師の修行の地と言われておりました。 この山の頂は東西二峰にわかれています。 東峰はゴン鉢を伏せたような形から灌鉢山の名があり、西峰は奇岩怪石が累々とし 滝もあり深山高山の気分を満喫できます。 この山は、水楢・小楢が多く俗名をもって小楢山とあてはめましたが、夢窓国師が命 名したのは、古那羅山でありました。 東峰からも西峰からもすばらしい展望に恵まれ、展望は申し分ないハイキングコース です。 小楢山景観保存地区 小楢山一帯は、シラカバ・ナラ・クリ・カエデ・ウラジロモミジ等の天然林と、山頂のアヤ メ・レンゲツツジなどの草原が調和し、四季おりおりの美しさがあり眺望も雄大なので、 景観保存地区に指定されています。 * (富士山が解りますか?) 頂上からは、小楢峠から幕岩・父恋し道・母恋し道で下山する事ができます。 * (右画像/小楢峠・幕岩方面) (全景は、パノラマでご覧ください) |
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分岐(小楢山山頂・小楢峠)通過。 分岐(新道・旧道)通過。 標識(←焼山峠・小楢山→)舗装道路脇・通過。 焼山峠到着。 (画像をクリックすると、大きくなります) |