表コース〜中コース |
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2006.06.28 |
水 |
晴 |
出発−あきるのIC−圏央道・関越−藤岡JC−上信越−小諸IC−車坂峠・駐車場− 6:00----6:30-------------------7:09-------------8:00----- 8:30-8:43--
表コース登山口−標識−ケルン−丸太階段−シェルター赤ゾレの頭−分岐(中コース) -----8:44-------9:11---9:21-----9:33------9:45-----9:48--------9:50---
−トミーの頭−標識−−カメラ−−黒斑山−−−カメラ−−標識−−トミーの頭−− ---10:01----10:03---10:11--10:13-10:35----10:36---10:45---10:47-11:11--
−分岐(中コース)−少し開ける−−開ける−−標識−−車坂峠・駐車場 -----11:18---------11:37------11:42-----11:56------12:03
所要時間(休憩は含みません) 登り・・89分(表コース登山口〜黒斑山) 下り・・64分(黒斑山〜中コース経由〜駐車場)
● 小諸IC・佐久ICどちらで下りてもよいです。
(山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください)
(画像をクリックすると、大きくなります)
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6:00 6:30
8:30 |
長野方面は天気が良いとの事なので出発。 あきるのIC通過。(圏央道・関越道) 曇っていて、山々はほとんど見えません。 藤岡JCから上信越道に入っていきます。 妙義山近くになっても霞んでいたのですが、次第に晴れ間が見えてきました。 小諸ICを出て左折し進んでいき、信号 ”小諸IC北” を右折し”浅間サンライン”を走りトンネル をくぐると、すぐ標識が出ていて右折しすぐT字になり右折します。 舗装の山道(チェリーパークライン)になり、クネクネと登っていくと、車坂峠に着き、無料の駐 車場があります。 駐車場の前に ”中コース” の登山口があります。
* (周辺地図)・・・(駐車場)・・・(中コース登山口)
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8:44
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表コースを行く事にして出発。 ツガ・シラビソなどの木々が生え、背の低いクマザサの中の岩ゴツの道を登っていきます。 その内にロープなども張られています。 ハクサンイチゲ・ミツバオウレン・マイズルソウ・ゴゼンタチバナ・イワカガミ・・沢山咲いています。 一度少し下り登り返していきます。
* (表コース登山口)
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9:11
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木々の中に入っていくと次第に大小の岩がゴロゴロしてきて、振り返ると霞んだ ”高峰山” が 見えてきます。 もう少し登ると、標識(登山コース)が立っています。 このへんは見晴らしが良く、スッキリ晴れていたら、”水ノ登山” ”籠ノ登山” も良く見えると思 います。
* (岩がゴロゴロ)・・・(標識)・・・(振り返ると山々が・・)
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9:21
9:33 |
再び木々の中に入って行きます。 ケルンが何基も積み上げられた所を通過。 カラマツ林を行くのですが、車坂山は何処だか解らず通過。 少し下って登り返していくと、ツガザクラ・コケモモ・・・が斜面を覆っています。 今度は丸太階段の急坂があらわれ上っていきます。
* (ケルン)・・・(丸太の階段)
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9:45
9:48
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急に赤色の避難用シェルターのある空き地にでます。 この辺は ”槍ケ鞘・やりがさや” というそうです。 シェルターはカマボコ型で、火山の噴火と雷避けのために建てられています。 ほんの少しで ”赤ゾレの頭” に到着。 本当は浅間山が眼前に現れるのですが、残念ながら雲の中です。 しかし ”トミーの頭” へ向かう道は良く見え、崖下を覗き込むと切り立っています。
* (シェルター)・・・(赤ゾレの頭)
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9:50
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左の林の中を下り、鞍部から少し登ると 中コースとの分岐 です。 この辺りから今まで無かった キバナノコマノツメ がポツポツ咲きだし次第に群生しています。 右手に浅間山があるはずなのに、依然姿を現しません。
* (分岐・中コース)(トミーの頭に向かって)
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10:01
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”トーミの頭”近くでは知らずに右へ回っていたらしく、右下方を覗くと垂直に落ち込んでいました。 高所恐怖症の人は、恐ろしいでしょう。 ”トミーの頭” 到着。 良く見ると左手にちゃんとした道がありました。 ここは大きな岩が沢山あり割合広く、休憩するのに良い場所です。 先ほどの ”赤ゾレの頭” が良く見えます。 眼前の浅間山は見えませんが、眼下の湯ノ平草原は霞みながらも見えます。
* (右下方は絶壁です)・・・(トミーの頭)・・・(赤ゾレの頭 が見えます)
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10:03
10:11
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再び木々の中に入って行きます。 標識「←黒斑山・湯ノ平高原(草すべり)→」 通過。 木々の中を進んで行くと、登山道脇には太い電源ケーブルがずっと続いています。 テレビカメラが右手に設置されています。 これは浅間山の状況を監視するカメラとそれを守る避雷針です。 この映像は、浅間連峰自然観察センター・小諸市役所で見る事が出来ます。
* (標識)・・・(監視カメラ)
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10:13
10:35 |
黒斑山頂到着。 頂上は割合広く、右手は急な崖・左手は樹林帯で休憩場所になっています。 黒斑山は、浅間山の第一火口壁の最高峰で、この第一火口壁は約三万年前にできたといわれ 目の前には浅間山がみえるはずですが・・・・ 数人のハイカー達も、雲の晴れるのを待っています。 時々蛇骨岳方面は見えるのですが、浅間山はなかなか姿を見せず、瞬間見えてもまた雲の中 に入ってしまいます。 パノラマを撮ったのですが、浅間山方面は真っ白に写っていると思います。 諦めて下山する事にしました。
* (黒斑山・頂上)・・・(監視カメラ方面)
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10:45 10:47
11:11 |
標識通過。 木々の間から浅間山や蛇骨岳が見え始めたので、急いで「トミーの頭」へ。 すっきりとはいきませんがパノラマ撮影。ほんの数分で、再び雲の中へ。 また暫く待ったのですが、雲は取れてくれません。 仕方なく下る事にしました。
* (黒斑山方面)・・・(蛇骨岳方面)・・・(湯の平方面)
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11:18
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帰りは中コースにしました。 シラビソ・コメツガなどの木々の道を下っていくのですが、見晴らしはゼロです。 そのためイワカガミ・ミツバオウレン・マイズルソウ・・・が目につきます
* (分岐・中コース)
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11:37 11:47
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樹林の途切れた所から、高峰山が見えます。 また木々の中に入ってまもなく、広い見晴らしの良い場所になりました。 高峰スキー場が良く見えます。 再び木々の中に入っていきます。
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11:56
12:03 |
進んでいくと左側が瓦礫の斜面になっている道になり、そこを下りて行きます。 明るくて気持ちのよい道です。 再び木々の中に入っていきます。 標識 (中コース ←車坂峠 黒斑山・トミーの頭→ ) 通過。 道が平らになり、木々の間から車道が見えてきました。 車坂峠駐車場到着。
* (左側が瓦礫の斜面)
* (標識)・・・(もうすぐ駐車場です)・・・(中コース登山口)
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* (キバナノコマノツメ)・・・(コケモモ)・・・(イワカガミ)
* (マイズルソウ)・・・(ゴゼンタチバナ)・・・(ハクサンイチゲ)
(画像をクリックすると、大きくなります)
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