(3)御客間(主室)→和館庭

              



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   ● 御客間(主室)及び御次之間
        約40畳ある続き間で、部屋境は筬欄間(おさらんま)と襖障子で穏やかに仕切られています。
        上座である御客間は、大振りの床の間、鳥居型の違い棚、明障子付きの付書院を備えた、いわゆる
        書院造となっています。大大名家であった前田家の高い格式を示しています。



                      



      * 御客間(主室)


                  



                  



                  



                  



   ● 入側


                  




   ● 和館庭
        和館の南に面した、流れを中心とした池泉庭園で、灯籠や景石の一部は本郷邸などから移されたも
        のと伝わります。
        和館西側の茶室の向かいには露地(茶庭)が設けられ、また、東側の煎茶室(金沢市に移築)周辺に
        は中国趣味の庭が設けられるなど、多様な景色を楽しむことができます。
        前田侯爵は、外国から客人があったときなどだけに、池に水を流しました。
        滝をあえて左奥に設置し、池というよりも流れを楽しむようにしました。



                 




                   




                             





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                               ● (入口へ) ●

   

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