(旧芝離宮恩賜庭園HPからお借りしました) (画像をクリックすると、大きくなります) |
<< 入口−→サービスセンター−→藤棚−→弓道場−→大泉水−→ −→海水取入口跡−→あかがし−→滝石組−→東屋−→九尺台 >> ● 入口を入ります。 ● サービスセンタ− ● 庭園を時計回りにまわることにしました。 すぐ左側に大きな藤棚があり、5月初め頃、紫色の大きな花房がさがり芳香を放ちます。 * (右画像/パンフレットより) ● 小池にかかる橋を渡ります。 (全景は、パノラマでご覧ください) ● 左側奥に「弓道場」があります。 ● 「大泉水」を右側にみながら進みます。 大泉水(だいせんすい) 庭園の要となる約9,000平方メートルの広さをもつ池です。 昔は海水を引き入れた潮入りの池でしたが、現在は淡水の池になっています。 池は中島と浮島を配して海と湖を形どり、一画には小さな州浜が設けられています。 ● 海水取入口跡 「潮入りの池」に海水を取り入れるために、設けられた水路です。 水路の石垣や鋼鉄製の水門の遺構が見られます。 現在は海とのつながりを絶たれ、淡水の池になっています。 ● 進んでいくと。 ● あかがし(ブナ科コナラ属) 山地に自生し、屋敷や神社にも植えられ、高さは20〜25m、胸高直径は70cmになります。 木は強く堅いため、農具や楽器など用途が広がりました。 ● 滝石組 ● 九尺台に向かうと、そばに「東屋」がありゆっくり景色を楽しめます。 ● 九尺台(九盈台/きゅうえいだい) 「九尺」とは高さ、「盈」とは水や月が満ちるという意味です。 海の波打際に造られたこの高台は、いつ造られたものか不明ですが、明治天皇が明治8年にこの 庭園に行幸された際、この台上から、海で漁民達が漁をする様子や海の眺望を楽しまれたところ です。 (全景は、パノラマでご覧ください) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |