(1)駐車場 鶴川街道側入口

      


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  ● 駐車場


                  



  ● 駐車場の先に散策路が続いています。


                  



  ● 散策路で入口に向かいます。


                     



  ● 突当りの建物の右側の階段を上ります。


                  



  ● 階段を上ると左側はカフェ、右側は受付になっています。


                  




  ● 入口(鶴川街道側)
        白洲次郎・正子旧宅 (町田市指定史跡)
              所在地   町田市能ヶ谷町1283番外   指定年月日 2002年11月14日
           戦後の新憲法に深く関わり、東北電力会長としても活躍された白洲次郎と、美術評論家・随筆家
           として読売文学賞2回受賞、町田市名誉市民第1号の白洲正子のご夫婦が、能ヶ谷のこの地に
           農家を買い取り移住されたのは、昭和17年(1942年)であった。
           寄せ棟造りで東側妻面兜造りの重厚な茅葺屋根の主屋と、カキ、シラカシ、などを配した広い庭の
           たたずまいは、多摩地域の養蚕農家の面影をいまに伝える貴重な文化遺産である。整型四間取
           や材料・構造から見て19世紀以降のもので、明治初期の建築と推定できる。養蚕農家として明治
           ・大正・昭和と使われてきた「家・屋敷」が原型に近いかたちで今日に残されたのは、古い民家な
           どに限りない価値を見出した、白洲ご夫婦の独特なライフ・スタイルの賜(たまもの)であろう。
           冠せられた「武相荘(ぶあいそう」という愛称も、古い農家に具わる”静謐な美”に寄せるご夫婦の、
           慎み深い敬称と読みとれる。      設置年月 2003年8月  町田市教育委員会


                          



  ● 受付・ショップ
        しばらくの間、ショップはお休み致します。
        御購入希望の商品ありましたら、ミュージアム・スタッフへお申し出ください。
        当館ホームページでも御注文を承ります。

        ミュージアムエリアへの入場チケットは、この先萱葺き屋根のミュージアム内で販売しております。


                          



  ● カフェ


                    



                      




                          


    * 1916年型 ペイジ Six−38   フリートウッド製5座席ツーリングカー
           英国ケンブリッジ大学に留学する以前、神戸一中に在学していた当時 17歳の白洲次郎が、父白
         洲文平から初めて買い与えられたアメリカ車の同型車。
         Six−38は、1915年に発売された大型6気筒モデル”Six−46”の縮小版で、主にオーナードライバー
         (運転手つきではなく)向けに制作されたモデルです。
         エンジンは水冷直列6気筒の3.7リッターを搭載し、ボディはのちにキャデラックと密接な関わりを持つ
         ことになる名門ボディ工房、フリートウッド(Fleetwood)が製作したもので、5座席ながらスポーティな
         仕立て。そして当時としては、かなりモダンなスタイルでした。
           2008〜9年に放映されたNHKドラマスペシャル「白洲次郎」出演のために、英国の名門クラブ”
         ヴィンテージ・スポーツカー・クラブ”の協力を得て輸入したもの。
         車輪などのごく一部の例外を除いては、神戸時代の次郎が愛用していたペイジとほぼ同一の仕様と
         なっており、少年期の次郎が当時最先端のモータリズムに惹かれた時代の息吹を生き生きと感じさ
         せる一台と言えます。
           この展示車は、白洲次郎が英国留学時代(1924〜28年)に実際に愛用していた1924年型ペント
         レー3リッターと、故吉田茂元首相が愛用していた1937Rolls-Royce 25/30HPSports Saloon等貴重
         なヴィンテージカーを展示していることでも知られる埼玉・加須「ワクイミュージアム」の御厚意により
         展示しています。


                        



    * PAIGE 6−38 Fleetwood(1916年)
         白洲次郎にとって初めてのクルマがアメリカ製のペイジフリートウッドである。
         当時、神戸一中に通っていた17歳の次郎は、学生服を着込んだまま芦屋の街を乗り回したという。
         ペイジはデトロイトの自動車メーカーで1908年に創業した。
         T型フォードよりも高価な車両を生産し中産階級が主なユーザーであった。
         6−38は5人乗りで、38馬力の3771ccの直列6気筒ユニットが搭載された。
         ロングホイールベース仕様の7人乗りには6-46フェアフィールドが設定された。
         展示車は2008年に放映されたNHKドラマスペシャル「白洲次郎」で使用された。


                      



                          




                          (画像をクリックすると大きくなります)


                                 ● (入口へ) ●


    

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