(2)中門→仁王門

    



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  ● 中門(熊谷市指定文化財)
          一、種別 建造物  一、名称 四脚門(中門)  一、指定年月日 昭和37年8月30日
       懸魚の模様等に室町期の特徴をよく残し、寛文の大火で唯一残り聖天山の建造物群の中でも最古
       のものと言われる。
       平成2年の解体修理により瓦葺きの屋根を銅板に葺き替えたが、柱に明治13年(1910)大洪水の痕
       跡を残す。
       里人はこの門を甚五郎門と称している。     熊谷市教育委員会  聖天山 歓喜院

                  


                            


  ● 御水屋 (構造/木造 瓦葺 3.37u  建設年代/明治時代後期)
       瓦葺の入母屋造の構造を四本の柱で支え、垂木及び地垂木が瓦屋根を支えています。
       柱には彩色はされていませんが文様の彫りが施されています。

                         


                  


  ● 仁王門
       1658年(万治元年)の創立と伝えられています。
       明治24年台風によって倒壊したので、明治27年に再建されました。
       門の左右に配置された仁王(金剛力士)像は、向かって右側が口を開けた「ア」形、左側が口を結ん
       だ「ウン」形です。

                             


                             


                     


                  


            


    * (御本殿方面から)

                 


            


                          



                  


                          


  ● 水行堂 (構造/木造平屋建 銅板葺  建設年代/江戸後期)
       神仏に供える水を汲んだ井戸であることから「閼伽井」と呼ばれています。
       吊るべ井戸が中心にあり修行僧の水行場として使われていたこともありましたが、現在は使用され
       ていませんが、井戸の奥には水天宮が祀られ、神輿が納められています。
       側面上部の横柱には精緻な彫刻が施されています。

                  


                         


          



  ● 大師堂

                  


  ● 獅子山(文久2年)

                          


  ● 相撲場

                  


  ● 水屋
       本殿保存修理工事を行った際、ご本殿の前にあった水屋を移動したそうです。

                          


                  


  ● 受付授与所

                  


           


                    

  ● 石舞台
       庭儀法会を行うための舞台です
         本殿保存修理工事では創建当所に、復原したため、後付けの石段・敷石・縁石は、とり除かれ
         ました。
         そのとり除かれた石材を、再利用して設置しました。平素は上に登らないで下さい。
         集合記念写真をとるときは石段を使えますので、許可を受けて下さい。

                    


    * (御本殿方面から)

            



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                                ● (入口へ) ●

 

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