神札授与所は神社から徒歩7〜8分です (画像をクリックすると大きくなります) |
● 石段をのぼり鳥居がくぐります。 ● 神楽殿(左側) ● 拝殿へ向かいます。 ● 手水舎 ● 拝殿 ● 夕焼小焼の歌碑 夕焼小焼で日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る お手てつないで皆帰ろ 烏と一緒に帰りましょ 童謡「夕焼小焼」の作詞者、中村雨紅は宮尾神社の境内で明治30年2月6日に、宮司高井丹吾の三男と して出生しました。 本名は高井宮吉。 恩方村報恩高等小学校卒業後、明治44年に青山師範学校(東京学芸大学)に入学し、卒業後は第二日 暮里小学校に奉職した。 大正7年頃から子どもの情操教育のため同僚と執筆を始めた。 翌年、野口雨情に師事、雨情の「雨」と染まるの意味を持つ「紅」を筆名にした。 姓の「中村」はその時の 養子先、町田市相原町の神主の姓である。 「夕焼小焼」は大正8年頃作られ、ピアノの練習曲として大正12年に発表されたが、歌詞中の鐘はどこの 寺のものか、雨紅は明らかにしていない。 結婚後は厚木市に居住し、厚木高等女学校に奉職。 昭和47年5月8日死去した。行年75歳。 歌碑は昭和31年9月に雨紅の還暦を祝い、神社境内の生家跡に郷土の有志によって建立された。 ● 歌碑の右脇の石灯籠の側には、近郊から出征された英霊の方々を弔った碑があります。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |