(夕やけ小やけふれあいの里HPの園内マップをお借りしました) (画像をクリックすると、大きくなります) |
中村雨紅(なかむら うこう) 詩人 本名、高井宮吉。明治30年、旧恩方村で生まれる。野口雨情を師とする。 東京府青山師範学校を卒業後、都内で教鞭をとる。 実家への帰り道に見た夕暮れの情景を詩にした「夕焼小焼」(草川信作曲)は、今も広く歌い継がて いる。 昭和元年、神奈川県厚木実科高等女学校(後の厚木東高等学校)教諭となり、厚木に居を 移し、昭和47年、75歳で亡くなる。 故郷の恩方には、雨紅をしのぶ人々によって、「夕焼小焼」の碑や鐘楼がいくつも建てられている。 夕焼小焼 夕焼小焼で日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る お手てつないで皆帰ろ 烏と一緒に帰りましょ 子供が帰った後からは 丸い大きなお月さま 小鳥が夢を見る頃は 空にはきらきら金の星 ● 「夕やけ小やけふれあいの里」内の「御食事所「いろりばた」と陣馬街道を挟んだ所に「中村雨紅の墓→」 があります。 *中村雨紅の墓の左側に歌碑があります。(中 右画像) *「夕やけ小やけふれあいの里」の「お月さま橋」を渡り、「夕やけの小道」で、「ふれあい館」に向かう 右下に見えます。(左画像) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |