(3)中村雨紅の墓

                   


                  (夕やけ小やけふれあいの里HPの園内マップをお借りしました)


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     中村雨紅(なかむら うこう) 詩人
        本名、高井宮吉。明治30年、旧恩方村で生まれる。野口雨情を師とする。
        東京府青山師範学校を卒業後、都内で教鞭をとる。
        実家への帰り道に見た夕暮れの情景を詩にした「夕焼小焼」(草川信作曲)は、今も広く歌い継がて
        いる。  昭和元年、神奈川県厚木実科高等女学校(後の厚木東高等学校)教諭となり、厚木に居を
        移し、昭和47年、75歳で亡くなる。
        故郷の恩方には、雨紅をしのぶ人々によって、「夕焼小焼」の碑や鐘楼がいくつも建てられている。

     夕焼小焼 
            夕焼小焼で日が暮れて  山のお寺の鐘が鳴る  お手てつないで皆帰ろ
            烏と一緒に帰りましょ
            子供が帰った後からは  丸い大きなお月さま   小鳥が夢を見る頃は
            空にはきらきら金の星


   ● 「夕やけ小やけふれあいの里」内の「御食事所「いろりばた」と陣馬街道を挟んだ所に「中村雨紅の墓→」
      があります。


            



                          



                              



     *中村雨紅の墓の左側に歌碑があります。(中 右画像)

     *「夕やけ小やけふれあいの里」の「お月さま橋」を渡り、「夕やけの小道」で、「ふれあい館」に向かう
        右下に見えます。(左画像)


                  



                          (画像をクリックすると、大きくなります)


                                ● (入口へ) ●


   

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