中間道コース |
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2006.11.01 |
水 |
晴 |
妙義神社−−−第一見晴台−−−大黒の滝−−鉄の橋−−−第二見晴台−− 8:14-8:30------8:40-8:48---------8:52-------8:58--------9:05-9:15---
−分岐(タルワキ沢コース)−−岩せり出す−−本読み小僧の像(中間点)−−−- ---------9:20--------------9:26--------------9:32----------------
−標識(中之岳神社 2.5KM)−−−東屋−−−−標識(中之岳神社 1.8KM)−−- ----------9:45------------9:52-10:04-------------10:15------------
−長い鉄のハシゴ−標識(中之岳神社 1.0KM)−−大砲岩−−−−第四石門−− ----10:26-10:31----------10:58----------11:04-10:09----11:16-11:22--
−−第二石門−−第一石門−−登山口・石門入り口−−中之嶽神社(昼食)−− -----11:25--------11:48----------11:56------------12:01-12:30------
−登山口・石門入り口−分岐(車道離れる)一本杉−案内板−−橋−休憩小屋- -------12:35-------------12:40--------12:42-12:58---13:03--13:05---
−−車道−−駐車場 ----13:10----13:31 所要時間(休憩は含みません) 妙義神社〜中之岳神社・・165分 中之岳神社〜駐車場・・・・61分
(山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください)
(画像をクリックすると、大きくなります)
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8:30
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これから中之岳神社まで、妙義中間道を行く事にします。 さくらの里と石門の道 このコースは、岩壁にそそりたつ妙義山を望みながら石門群や奇石怪石の景観を楽し み、中之岳神社・さくらの里を経て中村バス停に至る約10KMの自然歩道です。 妙義神社から第四石門広場に至るコースは、勾配の急な所がありますので、注意して ください。 標識の所に”熊出没中”の張り紙がしてあります。 ハイカーの名前を書いて箱に入れて出発です。
* (この先が出発点です)
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すぐ二股なので、右手を登っていきます。 左手が谷で、所々丸太の階段になっている道を登っていくと分岐(大の字)になり、ここは仲之 岳神社4.2KMの所です。 大の字 本殿から右折して登っていきます。(約50分) 大の字山頂からは「大」の文字板前方に関東平野、後方には白雲山。 下って分岐までは、約50分位かかるそうです。 すぐ ”←第一見晴” の立て札があります。
* (分岐・大の字)・・・(←第一見晴)
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8:40
8:48
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”第一見晴” は狭いのですが、”金洞山”らしい岩峰や”ふれあいプラザもみじの湯”の建物が よく見えます。 景色を楽しんで出発。
* (第一見晴)・・・(ふれあいプラザもみじの湯)・・・(金洞山方面)
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8:52
8:58
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元の道を進んでいくと、岩に一筋の ”大黒の滝” があります。
鉄の橋や、岩がせり出している道を進みます。 分岐(第二見晴 仲之岳神社 3.4KM) 到着。 ”表妙義と裏妙義” の説明板が立っています。 白雲山・金洞山・金鶏山を中心とした一帯を表妙義と呼び、烏帽子岩・赤岩・御岳・丁須 の頭などを裏妙義と呼びます。 どちらも非常に急峻で複雑な地形をしています。 クサリが下がっている所を上がると ”第二見晴” です。
* (鉄の橋)・・・(分岐・第二見晴)・・・(第二見晴手前)
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9:05 9:15
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”第二見晴” は狭いです。 景色を楽しんで先に進みます。
(全景は、パノラマでご覧ください)
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9:20 9:26 9:32
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分岐まで戻り、左手を下っていくと、分岐(タルワキ沢 仲之岳神社 3.2KM)。 進んでいくと、右手から大きな岩がせり出している所を通過します。 ”本読みの僧” の石像前を通過。ここは、”中間道の中間点”です。 自然石で出来ていて、赤いよだれがけと帽子をかぶっています。 時々木々の間から、金洞山が見えます。
* (分岐・タルワキ沢)・・・(大岩がせり出して)・・・(本読みの僧)
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9:45
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分岐(仲之岳神社 2.5KM) 通過。 階段を下り進んでいくと、また大きく岩がせり出しています。
* (仲之岳神社 2.5KM)・・・(岩がせり出して)
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9:52 10:04 10:15
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東屋到着。 少し休んで出発です。 標識(仲之岳神社 1.8KM) 通過。 ジグザグに登っていきます。
* (東屋)・・・(仲之岳神社 1.8KM)
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10:26
10:31
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岩の痩せ尾根に架けられた長い鉄ハシゴになり、先の方は木々に隠れています。 途中では、金洞山方面が良く見えます。 階段を登り終わり、先を進みます。
* (長い鉄ハシゴ)
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10:58
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大岩のせり出し、左の谷側は鉄パイプで補強されている下を潜り抜けていきます。 通り抜けて見上げると、大きい岩が聳えています。 多少の登り下りを繰り返しながら進んでいきます。 標識(仲之岳神社 1.0KM) 通過。 進んでいくと、標識(石門群→)が出始めます。
* (大岩をすり抜けて)・・・(右2枚はクリックして)
* (仲之岳神社 1.0KM)
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11:04
11:09
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分岐(大砲岩)になり、寄って行く事に。 大砲岩からの眺めは素晴らしいです。 クサリが架かっていて、下りると第四石門に行く道に合流します。
* (分岐・大砲岩)
(全景は、パノラマでご覧ください)
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11:16
11:22
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”第四石門” 到着。 自然に造られたとは思えないほど素晴らしいアーチ状の大岩壁です。 先ほどの大砲岩が良く見えます。 また東屋とベンチがあり休憩所にもなっています。 ここから ”石門巡りコース”と”中之岳神社コース” の分岐です。 石門巡りコースを行く事にします。 ● 夏場などのハイカーが多いときは、混雑を避けるため、こちらから第二石門へ行く事 は出来ないそうです。 第三石門の道には、ロープが張られて行く事はできません。
* (第四石門)・・・(大砲岩)
* (休憩所) (分岐・中之岳神社)
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11:25
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少し下ると ”第二石門” で2本のクサリが下がっています。 クサリに頼って石門によじり上り、アーチをくぐります。 V字になっている細い岩をすり抜け、今度は下りです。 クサリで途中まで下りると、その先は ”カニの横ばい” で、横に進みます。 山道に戻り、ほっとして進みます。
* (第二石門)・・・(振り返って)
* (素晴らしい景色です)・・・(下ります)
* (カニの横ばい)
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11:48
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柴垣はるさんに関しての標識がありました。 以前石門一帯は、柴垣はるさんの所有地でした。 大正4年に東京から両親と、所有していた妙義山に移り住み、両親が亡くなってからも 1本杉に住み、ハイカーから”妙義のおばあさん”と親しまれていました。 昭和29年に県に対して土地の寄付を申し出て、県立公園が設置されました。 昭和39年に生涯をとじたそうです。 この標識を読むまでは、柴垣はるさんについては知りませんでした。 ふと上を見ると ”第一石門” の下にいることに気づきました。 あまりに大きいので、カメラに入りきりません。
* (柴垣はるさんに関しての標識)・・・(ふと上を見ると )
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11:56
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少し下っていくと、”第一石門”の標識がありました。 その先に、石門入り口方向から登ってきたハイカーの為に 分岐(大砲岩近道 第一第二石門を経て大砲岩)があります。 クサリで ”かにのこてしらべ” を通過。 標識(妙義山・登山道入口) の立っている車道にでました。 ここからは、第一石門が良く見えます。 中之岳神社に向かいます。
* (第一石門)・・・(分岐・大砲岩近道)・・・(かにのこてしらべ)
* (妙義山・登山道入口)・・・(第一石門が良く見えます)
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12:01 12:30
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まもなく仲之岳神社到着。 ここで昼食をとり、戻る事にしました。 仲之岳神社 寿永元年(1182)欽明天皇の時代に創建された古社で日本武尊を祀っています。 妙義山の中腹に位置し、古くから妙義山信仰の社として参拝されています。
* (仲之岳神社)
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12:35 12:40
12:42
13:05
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標識(妙義山・登山道入口) 通過。 標識(←石門入口410M 一本杉90M・妙義神社3,790M→)があり、車道と別れて林道に入っ ていきます。 すぐ一本杉になり、横に標識(妙義神社3700m→)とベンチがあります。 まだ紅葉していない木々の間を下りていきます。 標識や小さな橋を渡ると、まもなく休憩所があり、ドンドン下っていきます。
* (車道と別れて林道へ)・・・(一本杉)
* (ベンチ) (休憩所)
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13:10
13:31 |
再び舗装路に出ました。 ”登山道入り口” ”熊注意” の標識がたっています。 車道を下っていくと、台を並べて自家製のハチミツを売っているお店がありちょっと試食。 まもなく”妙義ふれあいプラザ もみじの湯”手前左折。 駐車場到着。
* (登山道入り口)・・・(ハチミツ売店)・・・(駐車場は左折)
(画像をクリックすると、大きくなります)
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