「4」(5)水車小屋

                   


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      << 道祖神−→庚申塔−→馬頭観音−→(5)水車小屋−→

                                −→沢山のお地蔵様−→道祖神−→稲荷神石祠 >>

  ● 標識(←信越の村  宿場→)に従っていきます。

                      



  ● 道祖神   旧所在地:長野県南佐久郡佐久穂町
        村の入口や道の辻などにまつり、悪いものが入ってくるのを防ぐ境界の神様。

                                 



  ● 庚申塔 万延元年(1860)   旧所在地:長野県南佐久郡佐久穂町
        六十日に一度、夜通し行われる庚申講を実施した記念として建てられることが多い。

                                 



  ● 馬頭観音  旧所在地:長野県南佐久郡佐久穂町
        死んだ牛馬を供養するため、道ばたに建てられることが多い。

                                 



  ● (5)水車小屋 三つの機能をもった山里の水車
         指定区分:川崎市重要歴史記念物
         旧所在地:長野県長野市大字上ケ屋
         建物区分:水車小屋
         構造形式:寄棟造・妻入り、茅葺、桁行4.5m、梁行4.2m
         建築年代:19世紀中期
            長野県の旧芋井(いもい)村は、飯縄山(いいづなやま)の豊富な水に恵まれた山間の村で、
            この水を利用した水車小屋が三十軒ちかく存在しました。
            当園のものは、池平(いけだいら)という集落にあったもので「クルマヤ」と呼ばれていました
            池平では、集落全体でこの小屋を管理して、一日ごたに交代で使用していました。
            内部には、搗き臼(つきうす)が二基、粉挽き(こなひき)の臼が一基あるほか、わらはたきの
            杵(きね)が設けられています。
            池平では主に米や麦を栽培し、水車の力で加工して食べていました。
            食べ物にかかわる施設であるため、入口の戸には盗難防止の鍵がついていました。

                



                          



                      


                        


                  


                                 



   ● 沢山のお地蔵様

       * (中/六地蔵)・・(右/弘法大師・・巡礼道道標)

                      


       * (左/地蔵菩薩・享和2年)・・(地蔵菩薩)・・(地蔵菩薩)・・(右/馬頭観音・明治9年)

                             


       * (左/馬頭観音・寛政3年)・・(中/馬頭観音)・・(右/庚申塔・寛政12年)

                                     



   ● 道祖神 享和元年(1801)
        旧所在地:群馬県沼田市利根町
        村の入口や道の辻などにまつり、悪いものが入ってくるのを防ぐ境界の神様。

                          



   ● 稲荷神石祠
        旧所在地:長野県南佐久郡佐久穂町
        小さな家屋型の石造物を石祠という。
        地元の人は稲荷神とカイコガミ(養蚕神)をあわせて祀っていた。

                                 




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                               ● (入口へ) ●

  

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