東口管理所〜山頂コース |
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2007.06.05 |
火 |
晴 |
無料駐車場−−−東口管理所−−−大黒堂−−−大仏広場(大仏・お願い地蔵)−−−
ー(大仏前参道)−大仏口管理所−−弘法大師護摩窟−−不動滝−−−西口管理所−−
−−−十州一覧台(浅間神社・世界救世教記念碑)−−−百尺観音・北口管理所−−−−
−−−山頂展望台・地獄のぞき (続きは ”西国観音〜東口管理所コース” です)
東口管理所〜山頂コースは、赤線です。 西国観音〜東口管理所コースは、黒線です。
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木更津方面より国道127で、鋸南町に向かいます。(富津館山道路・富津金谷ICで下りて、国道127に合流) 鋸山ロープウェー駅方面通過。(ロープウェーを利用すると、山頂近くまでいけます) 鋸山登山自動車道(有料・山頂駐車場までいけます)通過。 トンネル2つ通過すると、左側に大きな黄色い交通安全の標識がたっています。 標識の手前と先に ”←日本寺”がありますので左折すると、先で合流します。 進んで行くと、標識”←日本寺大仏” があり左折して登っていくと、まもなく無料駐車場に着きます。
* (交通安全の標識・左折)・・・(標識”←日本寺大仏”・左折)・・・(無料駐車場)
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駐車場の脇の階段を上って行くと、東口管理所になります。 拝観時間・・8時から 拝観料・・大人600円 小人400円
境内順路所要時間 東口管理所→大仏・・2分 東口管理所→日本寺・・3分 東口管理所→日本寺→観音堂→表参道→遊歩道→JR保田駅・・45分 東口管理所→大仏→大仏口→弘法大師護摩窟→天台石橋→西口管理所・・20分 東口管理所→大仏→座禅石→千五百羅漢道→天台石橋→西口管理所・・25分 東口管理所→大仏→大仏口→弘法大師護摩窟→天台石橋→千五百羅漢道→座禅石→西国観音→ →山頂展望台→百尺観音→西口管理所・・37分 東口管理所→西口管理所→鋸山ロープウェー・・5分
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東口管理所の先の階段を上ると ”大黒堂” に突き当たります。 大黒堂(だいこくどう) ”弘法大師一夜彫 爪彫大黒天を奉る” の標示があります。 右手の階段を上って ”大仏広場” に向かいます。
* (大黒堂)
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大仏広場は広く、大仏(薬師瑠璃光如来・やくしるりこうにょらい)、お願い地蔵尊、売店があります。
* (売店)・・・(お願い地蔵尊)・・・(大仏さま)
大仏(薬師瑠璃光如来・やくしるりこうにょらい) 昭和44年6月、4ヶ年にわたる復元工事により再現した総高31.05mの日本最大の大仏さまです。 原型は天明3年(1783年)に、大野甚五郎英令が門弟27名とともに3ヶ年を費やして現在の地に彫 刻完成したものです。 当時は御丈八丈、台座とも九丈二尺あり、天下にその偉観を知られていましたが、江戸時代末期に なり自然の風蝕による著しい崩壊があり、昭和41年に至るまで荒廃にまかされておりました。 大仏さまは、正しくは《薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)》と称し宇宙全体が蓮華蔵世界たる 浄土である事を表わしたもので世界平和 万世太平の大象徴として復元建立されたものです。
お願い地蔵尊 さまざまな願いがかなえられると尊崇を集め、お願いをする人の氏名を書いた小さなお地蔵さまが 無数に奉納されています。
境内順路所要時間 大仏→大仏口→弘法大師護摩窟→天台石橋→西口管理所・・15分 大仏→大仏口→弘法大師護摩窟→天台石橋→西口管理所→百尺観音・・20分 大仏→獅子岩→座禅石→千五百羅漢道→天台石橋→西口管理所・・20分 大仏→獅子岩→座禅石→千五百羅漢道→天台石橋→西口管理所→百尺観音→北口管理所・・25分 大仏→大仏口→弘法大師護摩窟→天台石橋→千五百羅漢道→座禅石→西国観音→山頂展望台 (地獄のぞき)→百尺観音→北口管理所・・30分 大仏→大仏口→弘法大師護摩窟→天台石橋→千五百羅漢道→座禅石→西国観音→山頂展望台 (地獄のぞき)→百尺観音→西口管理所・・35分 大仏→日本寺・・・・3分 大仏→大仏前参道→大仏口・・5分 大仏→日本寺→表参道管理所→表参道→鋸山登山遊歩道→内房線保田駅・・45分 西口管理所→十州一覧台・・・・6分 西口管理所→鋸山ロープウェー・・・・5分 北口管理所→金谷方面下山道→内房線金谷駅→東京湾フェリー・・・・45分
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大仏前参道を大仏口管理所方面に向かって行くと、左手の木々の間から東京湾がみえます。 石碑(小林一茶の句碑)がたっています。
小林一茶の句碑 阿羅漢の 鉢の中より 雲雀かな 作者小林一茶は、江戸後期葛飾派の俳人。信濃柏原の人。 14才で江戸へ出て、俳譜を二六庵竹阿に学んだ。 一茶は、いわゆる”一茶調”の独特の句を詠み、俳句を庶民の親しめるものにした事で有名である この”阿羅漢”の句は、一茶の”七番日記”と題する句帖の中の、日本寺と前書きのある句の最初 のものである。 |
大仏口管理所に突き当たります。 左手に下って行くと、”通天窟”方面になりますが、右手の階段を上って行きます。
* (大仏口管理所)
”弘法大師護摩窟”になりました。 弘法大師護摩窟(こうぼうだいしごまくつ) ”弘法の護摩窟 千歳香薫る” の標示があります。
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上っていく所々に石仏が安置されています。
天台石橋を渡らず直進すると、”不動滝”です。 不動滝(ふどうたき) ”茫々たる宇宙人無数 幾箇の男児が是れ丈夫” の標示があります。
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天台石橋を渡って、西口管理所に向かいます。 西口管理所は、”鋸山ロープウェイ”に近く、”有料道路専用山頂駐車場”です。 ここから階段を上って、”十州一覧台”に行く事にしました。
* (西口管理所)・・・(十州一覧台へ)
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十州一覧台 頂上には”浅間神社”と”世界救世教記念碑”があります。 展望が北は筑波・秩父、西から南にかけては富士・大島まで十州に及んだとして、この名があります。
* (浅間神社)・・・(世界救世教記念碑)
* (ロープウェー山頂駅)・・・・(全景は、パノラマでご覧ください)
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西口管理所まで下り左折して ”百尺観音” に向かいます。 標識に従い左折して下っていきます。 大きな二つの岩の間を抜けると広場になって、百尺観音が岩に彫られています。 ここは北口管理所があります。
百尺観音 昭和41年5月、6年を費やして鋸山の岩肌に彫られた高さ100尺(30.3m)の大観音石像です。 発願の趣旨は、一つには戦没者供養のため、また一つには近年激増する交通犠牲者供養の為です 山頂に切りたつ、険しい崖に囲まれた雄大な勝地に安置される大観音像は、交通安全の守り本尊と して多くの人々の尊崇を集めています。
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分岐まで戻り左折して階段を上っていきます。 山頂の側には有名な ”地獄のぞき” があります。 地獄のぞき・・・切り立った岩盤の上から下をのぞき見るスリリングな名所の一つです。 下を見下ろすと、先ほどいた”百尺観音”の広場が見えます。
* (階段を上って)・・・(ロープウェー山頂駅)
* (地獄のぞき)・・・(見下ろすと)
山頂展望台は工事中で、残念ながら登る事が出来ませんでした。
* (山頂展望台)
* (富山・岩井海岸方面)
* (東京湾・三浦半島方面)
(全景は、パノラマでご覧ください)
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山頂より下りながら見学していきます。
”西国観音〜東口管理所” をご覧ください。
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