(7)クラゲ/ハタハタ博物館

              



                     (男鹿水族館HPの展示フロアをお借りました)



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  ● (10)クラゲ
       ゆったりと泳ぐクラゲは、疲れた現代人を癒すペットとして大人気です。
       最も大きなプランクトンであり、体の約9割以上が水分でできています。
       骨、心臓、血管はありませんが生きていくのに必要な口、胃、手などの簡単な器官はあります。
       日本海や東シナ海では、時折クラゲたちが大発生し、魚網や発電所の冷却水取入れ口を目詰まりさ
       せるなどの深刻な問題をおこします。  原因の究明はこれからですが、地球の海水温が上昇してき
       たので、冬を越せるようになったためではないかと考えられています。
    クラゲの捕まえ方
       1、道具を準備する
           道具は下の写真のようなものでとります。
             見えやすいクラゲ・・・ひしゃくで水ごとすくう。  見えにくいクラゲ・・・網でかき回してとる。
       2、クラゲを見つける、すくう
           多くの透明でかなり見つけにくいですが、見つけてしまえばとることは簡単です。
           ひしゃく、網を使ってすくいましょう!
             この辺りにいる見えにくいクラゲを、網でかき回しながら採っています。
       3、じっくり観察
           バケツに移して、じっくり観察してみましょう。
           種類によっては強力な毒を持っている可能性もあるので、無暗に触らないように!!
             実際に男鹿の海でとれたくらげです!
    ミズクラゲ  分布:日本沿岸各地
       傘の中央にある4つの輪のような部分は胃および生殖腺。
       これを目に例えてヨツメクラゲとも呼ばれる。
       口はエサを取り込むだけでなく肛門の役割もしており、排泄は口から行う。


                  



     (ミズクラゲ)

                  



     (サカサクラゲ)

                  



                     



  ● (11)ハタハタ博物館(秋田県の魚「ハタハタ」に特化した展示エリア)
       ハタハタの知られざる生態や秋田に根付いている食文化、漁の歴史について詳しく知ることができます
         ハタハタ博物館  県魚 鰰(はたはた)
            「ハタハタと言えば秋田」というほど秋田県とは縁が深く、平成14年には「県の魚」に制定されま
            した。   なぜ「ハタハタ」と呼ばれているのでしょう?
            激しい雷のことを「はたはた神」といい、日本海では冬になると雷が鳴り、ちょうどその頃にハタ
            ハタが沿岸に押し寄せることからきているという説と、海が時化て波のおおい時にとれるから
            「波多波多」だという説とがあります。  日本海を中心にオホーツク海などに分布します。
            男鹿半島では12月初旬、水深1.5〜2.5mに繁茂するホンダワラ類へ、3〜3年魚が卵塊「ブリコ」
            を産みつけます。  ブリコは60日前後でふ化し、2月〜3月にはその最盛期を迎えます。


                  



                  



  ● (12)タッチプール
       磯に生息する生き物たちに触れる事ができます。 触って、学んで、楽しめるコーナーです。


                  




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                                ● (入口へ) ●

  

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