(大崎八幡宮HPからお借りしました) (画像をクリックすると、大きくなります) |
<< 駐車場→北参道鳥居→手水舎→長床 >> ● 駐車場に駐車し、大崎八幡宮に向かいます。 * (駐車場) ● 北参道鳥居 御鎮座400年奉祝事業の一環として平成17年11月に建造された。 木材には樹齢250〜300年の青森ヒバ、袴石には茨城県産の御影石が使用され、重厚な雰囲気を 醸し出している。 高さ約7メートル、幅8.4メートルと木造の鳥居としては県内では最大規模を誇る。 この鳥居は「北参道に鳥居を」との多くの方々の要望により、御鎮座400年事業の一環として青森ヒ バの大径樹を調達し、平成17年11月に建てられました。 当宮ではこの北参道鳥居に千台藩5代藩主伊達吉村公揮毫による「八幡宮」の題字の篇額を掲げ るべく広くご奉賛を募り素木の鳥居は本漆で朱色に塗り固めこの度無事竣功する事が出来ました。 茲に御奉賛戴きました皆様に感謝し記念碑を建て顕彰するものであります。 平成19年9月15日 仙台総鎮守 國賓 大崎八幡宮 宮司 小野目博昭 ● 北参道手水舎 この手水舎は、昭和56年表参道長床前に建てられたもので、御社殿保存修理事業を前に一時撤 去されていましたが、北参道鳥居建設に伴い、修理を施し平成19年11月に移設致しました。 また手水鉢は元文5年(1740年)に当時の氏子7名によって奉納されたもので、新たに敷設された敷 石との対比に歴史の重さを感じさせます。 手水の作法 1、右手で柄杓を取り手水鉢の水を汲み、左手を洗う 1、柄杓を持ち替えて右手を洗う 1、左手の掌に水を受け、口を漱ぐ 1、最後に左手を洗う 柄杓に口をつけてはいけません ● 参道を進むと「大崎八幡宮の御由緒」の説明看板があります。(前項に記載) ● 長床 重要文化財(建造物) 長床は桁行9間、梁間3間、屋根は入母屋造こけら葺で、中央入口の上に軒唐破風をつけています 中央に通り土間があり、その両側の室は板敷の床となり、内部には彩色された絵馬を飾っています 別名割拝殿などとも呼ばれ、本殿の華やかさに比べて落ち着いた様相を呈している。 社殿より少し遅れて創建されたもので、長床としては宮城県最古の遺構である。 近年解体修理された。 * (長床・・御社殿側より) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |