(3)神輿殿→金刀比羅社→神馬舎

                       


(大崎八幡宮HPからお借りしました)

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   ● 遥拝所
       年間の祭典行事の折、由縁あるところに対し拝礼する場所です。
         2月11日  紀 元 祭  橿原神宮    4月29日  昭 和 祭  武蔵野御陵
        10月17日  神嘗奉祝祭  伊勢神宮    10月20日 地 久 祭    皇  居
        12月23日  天 長 祭  皇  居
           皆様も故郷の神社やご家族、ご友人、お知りあいの方などに思いを込めましょう。

                          


   ● 高野槙(仙台市保存樹木)
       木曽地方より西に広く自生するスギ科の常緑高木。
       和歌山県の北西部にある高野山に多く産することから高野槙の名が生まれたと言う。
       平成18年9月12日に、命名の義において秋篠宮悠仁親王のお印とされた。
       樹齢は約400年と推測され、宮城県以北の自生はないため創建当時に植栽されたものと思われる。

    * (大崎八幡宮HPからお借りしました)

                                      


   ● 神輿殿
       江戸中期の製作と云われるこの神輿は六角形の鳳輦(ほうれん)型をしており、大正12年に続き、
       平成7年には御鎮座390年を記念して修復され、漆の塗りかえが施された。
       毎年9月15日の例大祭に氏子崇敬者が奉舁して町中を巡幸する。
       重量は約500キロあるが霊代を遷すと1トン以上になると昔から言い伝えられている

                          


                          


   ● 沼田豊前正藤原茂密石像(ぬまたぶぜんのしょうふじわらのしげみつせきぞう)
       年代は不明であるが、子息の沼田豊前正茂明により作成された。
       八幡宮の社家である沼田家八代目茂密は、垂加神道を学びつつ、祠官の大場山誠と共に境内の
       整備に尽力し、大崎八幡宮中興の祖となった。
       本石像の裏面にはその功績が刻まれており茂密の生涯を覗い知ることができる。

                  


   ● 金刀比羅社(ことひらしゃ)
       御祭神  大物主神(おおものぬしのかみ)
       御神徳  海上守護をはじめ商売繁盛病気平癒の神として信仰される

                         


   ● 手水舎
       大崎八幡神社 国宝 社殿(本殿・石の間・拝殿)
          伊達政宗の仙台開府後の慶長7年(1602)それまであった岩手沢より遷宮。
          同9年(1604)起工、同12年(1607)完成。
          大崎八幡の名は遷宮以前の大崎の地よりとったもの。
          米沢西郊の成島八幡に起源を有すとも胆沢郡八幡邑より分社したともいわれるが詳細は不明。
          社殿は、拝殿と本殿、そしてそれらを連結する石の間の三殿が一体となった権現造りの形式を
          有す。  霊廟建築で、豊国神社を模したものという。
          本殿内陣には中央に応神天皇、右に仲哀天皇、左に神功皇后を祀り、神殿内外とも黒薄漆塗
          りで、長押より上には極彩色の彫刻が施され、桃山建築の典型といってよい。
          長床は別名割拝殿とも呼ばれる素木造りの建物で、極彩色の社殿と比較すると対照的に落ち
          着いた風格を有す。
          向かって左側は、能舞台になっており、9月14日の祭礼で宮城県指定無形民族文化財の能
          神楽が奉納される。                 仙台市教育委員会

       手水の作法
         1、右手で柄杓を取り手水鉢の水を汲み、左手を洗う  1、柄杓を持ち替えて右手を洗う
         1、左手の掌に水を受け、口を漱ぐ             1、最後に左手を洗う
               柄杓に口をつけてはいけません

            


   ● 祓所

                  


   ● 神馬舎(しんめいしゃ)
       八幡宮の御神馬の厩として大正期に建造され、昭和20年頃まで御神馬がいたという。
       建物は桁行3間半・梁間3間、入母屋造り、桟瓦葺き、面積およそ10坪。
       平成22年に元の場所から東へ約8m程度移され、解体修理が施されました。
       平成23年7月25日、近代和風の優れた厩建造物として、国の登録有形文化財に指定される。

                          


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                               ● (入口へ) ●

 

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