(六義園HPからお借りしました) (画像をクリックすると、大きくなります) |
<< 尋芳径−→吹上茶屋−→白鴎橋−→紀川の畔−→藤代峠 >> ● 尋芳径を進むと、四辻(直進/千鳥橋・心泉亭 右折/滝見茶屋 左折/吹上茶屋)に。 尋芳径(はなとうこみち 六義園八十八境五十) 千鳥橋(ちどりばし 六義園八十八境五十六) 六義園の風景は、池の周りを巡る「海の景」と木立の間を行く「山の景」の二つに分けられます この付近が風景が変わるポイントで、右手の尋芳径を進むと山の景、左手の千鳥橋の向こう は海の景となります。 右手の道が尋芳径です。 「花の香りを尋ねて歩く道」という意味で、奈良の桜の名所、吉野山を尋ねる道に見立てられ ています。 初夏にはヤマツツジの花が見られます。 鳥の千鳥が足を交差させて歩く様子から、ジグザグの形を「千鳥」と呼びますが、左手の千鳥 橋はかつては実際にそういう形 をしていました。 浜千鳥の跡を追って和歌の浦をさがす、というイメージが重ねられています。 ● 標識(←もみじ茶屋 ↑吟花亭跡 吹上茶屋→)と看板(吹上茶屋のメニュー)があり、吹上茶屋方面へ。 * (標識)・・・(吹上茶屋のメニュー)・・・(吹上茶屋方面へ) ● トイレの所で二股になり右側へ。 * (トイレ)・・・(吹上茶屋方面へ) ● 吹上茶屋(9:00〜20:00/ラストオーダー) 池を眺めながら抹茶と上生菓子のセット等があり、六義園オリジナルのお土産もあります。 (全景は、パノラマでご覧ください) ● ゆっくり休憩し藤代峠方面に向かうと、すぐ分岐(↑つつじ茶屋 藤代峠→)になり直進。 ● 白鴎橋通過。 * (左側)・・・(白鴎橋)・・・(右側) ● 紀川の畔に看板(水辺の野鳥)があり、多くの野鳥がいるようです。 水辺の野鳥 1/コサギ 2/マガモ 3/キンクロハジロ 4/カワウ 5/ゴイサギ 6/オナガガモ 7/カルガモ * (紀川)・・・(水辺の野鳥) * (中の島/妹山・背山) ● 藤代峠に向かいます。 藤代峠(ふぢしろたうげ/ふじしろとうげ 六義園八十八境七十四) ふぢしろのみさかをこえて見わたせば かすみもやらぬ吹上の浜 僧正行意 続後撰 六義園のモデルとなったといわれる紀州(和歌山県)の和歌の浦の対岸には、有馬皇子の悲劇で知 られる「藤白坂」があります。 その峠を登りきった名所「御所の芝」からは、和歌の浦全体を見渡すことができます。 ここ藤代峠はこの藤白坂に見立てられていると考えられ、六義園全体を見渡すことができるポイント となっています。 東日本大震災で頂上付近が崩れてしまいましたが、その後復旧し、登れるようになっています。 石段が急ですので、足元に気をつけてお進みください。 * (石段を登って) * (藤代峠) ● 渡月橋方面に下ります。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |