一湖・二湖コース |
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2005.09.19 |
月 |
晴 |
知床駐車場−−一湖−−二湖−−知床駐車場−−展望台−−知床駐車場−− ---8:45-------------------------------------------------10:10----
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8:45
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知床五湖レストハウスの前が、大きな駐車場になっています。 まだ早い時間なのに、既に観光バスや乗用車が沢山止まっていて、どんどん湖に出発してい ます。 前回は、ネイチャーガイドの男性が3日間つきっきりで案内してくれたのですが、今回はガイド さんの案内です。 水等のペットボトルは良いのですが、お菓子等の食べ物の持ち込みは禁止です。 さあ出発。 最初は、明るい両側がクマザサの道を歩き始めます。 まもなく一湖に向かうため、分岐の左側の道を進みます。 原生林の木々の中は木道になっていて、歩きやすいです。
* (知床五湖レストハウス)・・・(木道です)
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9:00
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進んでいくと、一湖が見えてきました。 一湖到着。(標高 239M 面積 1.8ha 周囲 0.7KM 水深 3.0M) 周囲の木々が、湖に映って素晴らしい景色です。 (イワベツ開拓と知床100平方メートル運動) 一湖の対岸は、開けたササ原になっていますが、これは昭和40年頃迄行われていた 放牧の跡地です。 知床五湖のあるイワウベツ台地一帯では、大正・昭和と2回にわたって開拓が試みら れましたが、いずれも失敗に終わり、入植した農家は全戸離農しました。 この開拓跡地を再び買い戻し、自然を復元するための運動 が、今全国の人々の協力によって進められています。 環境省・北海道・斜里町 さっそくパノラマ撮影です。 観光客が多いので、なかなか撮れません。 すぐそばに、鹿が出てきて餌を食べています。 みんなでカメラを向けても慣れているのか、悠然としています。 これから二湖に向かいます。 今までは木道でしたが、ここからの道は手入れはされていなく、自然のままの道です。 大小の岩があり、転ばないように注意が必要です。 木の根が岩に絡みついたり、倒木などは自然のまま風化させ、熊の爪の痕が木に残ってい たりします。 まもなく二湖への分岐になります。 左手を進んで行くと、二湖が見えてきました。
* (一湖)・・・(鹿にびっくり)
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9:20
9:35 |
二湖到着。(標高 239M 面積 5.3ha 周囲 1.5KM 水深 4.0M) 一湖より広くゆったりして知床連山が見え、湖の真ん中に、小さな島のようなものが・・ やはりここでもパノラマ撮影です。 半分が木々の中なので、上手に撮れると良いのですが・・・ 湖をゆっくり見ている人・すぐ引き返していく人・・・さまざまです。 前回は、「ヒグマ出没中 三湖・四湖・五湖方面の立ち入り禁止」の立て札があったのですが 今日は見当たりません。 ゆっくり景色を堪能して、戻ることにしました。
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9:50
10:10
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駐車場に着きました。 今度は、展望台に向かいます。 木で出来た長い橋のような所を歩いて行くと、展望台です。 知床連山はじめ、グルリと良く見えます。 またパノラマ撮影。 戻って、レストハウスで美味しいソフトクリームを。 バスに戻り、知床横断道路で知床峠に向かいます。
* (展望台)・・・(途中)
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