(4)大歳御祖神社

       


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  ● 赤鳥居の脇には、石碑「大蔵御祖神社」がたっています。

                         


  ● 左側に「手水舎」があります。

                          


  ● 大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ 重要文化財)
       主祭神  大歳御祖命 別名/神大市比売命 配祀神/雷神
       鎮座地  静岡市葵区宮ケ崎町百弐番地壱
       例祭日  4月5日
       由緒略記
          「静岡」という地名の由来となる賎機山(しずはたやま)の南端に南向きに鎮座し、奈吾屋神社
          ・奈吾屋明神とも別称され、応神天皇4年(273年)の創祀と伝えられる。
          万葉集巻第三「焼津辺に吾が行きしかば駿河なる安倍の市道に合ひし子らはも」にみえる「安
          倍の市(今の静岡市街)」の守護神で、延喜式内社・旧国幣小社である。
          主祭神は、倉稲魂命(稲荷大神)の母神で、農・工・商業の守護神として崇められている。
          後水尾天皇の御製に”賎機の山も動かぬ君が代になびく奈古屋の松風”と詠まれ、約100m北
          側に東向に鎮座する神部神社・浅間神社の両社と共に、古くから朝野の崇敬をあつめた。
          殊に徳川将軍家は、天正・寛永・文化の三度に亘り総漆塗・極彩色の壮麗な社殿を造営寄進
          した。
          大東亜戦争末期に拝殿・楼門等を焼失したが、形式を異にしで復興された。
          本殿(総漆塗・極彩色、三間社流造向拝付)・中門(総漆塗・極彩色、一間一戸平唐門)・透塀(
          総漆塗冠木門付)は、他の社殿群と共に、国の重要文化財に指定されている。
          後背丘陵上には、六世紀頃と推され、家形石棺と豪華な出土品等で有名な国指定史蹟「賎機
          山古墳」がある。

    ○ 神門

                          


                          


          


     * (拝殿方面から)

                  


                           


    ○ 拝殿

                  


                       


                          


    ○ 本殿

                                     


  ● 神池
      昔から浅間神社にお参りして神池の水をいぼにつけると、いぼが治るといわれているそうです。

                      


                  


  ● クスノキ(神池そば)

  ● 篤誠館(浅間神社青少年研修所)

     * (クスノキ/神池そば)・・・(篤誠館)

                                 


  ● 文化財資料館
       古墳から発掘された埋葬品なども展示されています。

                          


  ● 斎館
       旧社務所は神池西側に移築され、斎館として、せんげん塾や茶会に利用されています。

                         


  ● 参拝者無料休憩所

                          


              



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                               ● (入口へ) ●

 

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