澄海岬コース

                  


                        (画像をクリックすると、大きくなります)

 
2012.07.30 稚内港−−−−(約115分)−−−−香深港(礼文島)

バスの場合(宗谷バス)・・・・フェリーターミナルから西上泊まで1日数便。
   フェリーターミナル−−−−(約70分)−−−−西上泊

駐車場−−−−(ゆっくり10分)−−−−澄海岬


      (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください)

 
 駐車場そばの土産屋脇の標識(澄海岬→)に従い、海沿いの海産干場の脇を進みます。

    * (土産屋)・・・(澄海岬→)

                  


    * (海産干場)

                  


 すぐ右側に説明看板があります。
     澄海岬(西上泊園地)は、島の西海岸に連なる断崖を展望し、足元に澄んだ海を見下ろす絶景の地です
     島内でこの澄海岬や北に見えるゴロタ岬・スコトン岬・トド島の周辺は、玄武岩という火成岩からできて
     います。
     一方、ここから南に続く海岸線は、礼文島の基盤の古い堆積岩が隆起したものです。
     それぞれの岩はかたく波の浸食に強いため断崖絶壁となっています。
     礼文島の豪快で可憐な自然を味わえる西海岸8時間コースは、スコトン岬を出発し、この岬を通り、宇
     遠内、元地へと続いています。
        君の心青く澄んで、僕の心がとりもどす海の青さ (歌「旅の終わり」より)

     礼文島
        東西8km、南北30km、面積約82km2の南北に細長い島です。
        隣接する利尻火山の生成時期に比べはるかに古い白亜紀の堆積層が基盤です。
        島全体がなだらかな丘陵からなり、最高地点は礼文岳の標高490mです。
     花の紹介
        礼文島は希少な高山植物が群生する「花の浮島」とも呼ばれ、島をおおう植物は約500種ともい
        われております。
        中でもレブンアツモリソウは礼文島にしか生育しない非常に貴重な植物として、現在法律でその
        保護が図られております。

                              



    * (レブンアツモリソウ)・・・(レブンウスユキソウ)・・・(ヨツバシオガマ)

                  


             ●利尻・礼文の花と散策の中の「利尻・礼文島の花々」を参考にしてください●


 展望台まで階段になり、展望台手前の右下に入江があり、天気が良いと透明度が高くコバルトブルーになり海
 底まで見る事ができます。

                  


                      

 展望台が見えてきます。

                          

 
 展望台からは素晴らしい景色が広がります。
    礼文島西海岸
       礼文島西海岸の元地からはじまる発達したこの海食崖は、10数kmにおよび、山と海の展望・絶壁と
       岩礁・お花畑など自然の要素にめぐまれ、礼文島の秘境ともいえるところです。

                  


                  


                  


              


   


         


               


         


               


 


   


     


                        (全景は、パノラマでご覧ください)
 
駐車場に戻り、そばの土産屋に立ち寄りました。

    * (土産屋)

                  


    * (アトリエ 仁吉)

                          

                               (アトリエ 仁吉)


                        (画像をクリックすると、大きくなります)

  

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