飯縄権現堂本社周辺 37〜39番

                  


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「御本堂」の脇から階段を上っていくと、「御本社(飯縄大権現堂)」になります。
   御本社・・東京都有形文化財(昭和27年指定)
         拝殿・幣殿・本殿の三殿一体となる権現造り、江戸時代後期の代表的な社殿建築として知られ
         ています。
         本殿には本尊飯縄大権現が安置されています。
         飯縄大権現堂正面両脇には大天狗、小天狗、さらに手前の山腹斜面には三十六童子像が、そ
         れぞれ御本尊飯縄大権現の鎮座する聖域を形作っています。

                  


  ●● 「御本社」左側の「天狗社」・「福徳稲荷社」の間に「大師像/37番」が安置されています ●●

  (左) (天狗社)
  (中) 山内第三十七番 本四国札所:岩本寺(いわもとじ) 阿弥陀如来 高知県高岡郡窪川町
  (右) (福徳稲荷社)

                  


  ●● 「御本社」右側に進むと「大師像/38番」が安置されています ●●
        「大師堂」方面からの道と合流し「奥の院不動堂」へ。

 (左)山内第三十八番 本四国札所:金剛福寺(こんごうふくじ) 三面千手観音菩薩 高知県土佐清水市足摺岬
 (右)(大師堂方面から)

                          


奥の院不動堂の右脇をすすみます。

  * (奥の院不動堂へ)・・・(奥の院不動堂)

                          


「富士浅間社」・「修験根本道場」があります。
  ●● わきに「大師像/39番」が安置されています ●●
   富士浅間社・・本尊:浅間大菩薩
            社殿は一間社流造唐破風付です。
            天文年間(450年前)に北条氏康により建立され、その後、寛政10年と大正15年に再建され
            ました。
            富士登拝が出来ない人々はその思いを先達に託し高尾山にて富士浅間社を拝み、その御
            利益を頂いていたのです。

  (左) (富士浅間社)
  (中) (修験根本道場)
  (右) 山内第三十九番 本四国札所:延光寺(えんこうじ) 薬師如来 高知県宿毛市平田町

                  


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浅間神社を過ぎると、木の広い道になりベンチもあります。
その先からは山道になり、スギヒノキに混じって雑木の木々が多くなり、”いろはの道” との分岐を
そのまま左手にカーブして頂上を目指します。
トイレの脇を行くと頂上になります。

  * (浅間神社先)・・・(頂上直下)・・・(高尾山頂上)

                  


山頂(十三州見晴台)は、とても広くビジターセンター・茶店(三軒)・東屋などがあります。
新しく富士山の見える見晴台(二段になっています)も完成し、素晴らしい景色です。

    



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                            ● (入口へ) ●

 

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