(画像をクリックすると大きくなります) (高遠城址公園) 1547年(天文16)、武田信玄の命により高遠城が築城されました。 武田流の戦略を考え合わせ、進歩した築城技術で築かれた名城でしたが、1872年(明治5)になると民間に 払い下げられ、城は撤去されてしまいました。 1875年(明治8)頃から桜が植え始められ、その後次第に拡張して現在の公園となり、5万4000平方mの敷 地内に、1500本以上のコヒガンザクラが植えられました。 「天下第一の桜」と称されるほどで、県の天然記念物の指定を受け、平成2年には、日本さくらの会の「さくら 名所百選」に選ばれています。 * (天守閣) 2005.04.19 (火) 晴 守屋山に登るため中央高速・諏訪ICでおり、杖突峠に向かって走っていると、電光掲示板に ”高遠城址公園のサクラは見頃” となっていました。 少し雲があり山々が霞んでいるので、急いで守屋山に登っても、頂上からのパノラマ撮影は期待できない ので、先に高遠城址公園のサクラを見に行く事にしました。 高遠城址公園に近づくと、駐車場の交通整理がされていて、河川敷の無料駐車場。 高遠城址の桜は有名ですが、今まで見たことはありませんでした。 沢山の人達に混じって、本当に素晴らしいサクラを堪能しました。 絶対おすすめです。 * (広場)・・・(高遠湖) (画像をクリックすると大きくなります) ● (ホームへ) ● |