(画像をクリックすると大きくなります) << 垂水遺跡 (稲荷神社 古峯神社 垂水不動尊 円仁宿跡) >> 大きな岩肌が見えてくると、標識(←城岩七岩 垂水不動尊→) (垂水岩霊境)があります。 ●垂水遺跡 ほの暗いここ垂水霊域には、大正時代頃まで山伏の居住修行の姿があった。 一説によると、目の前の窟は山寺を開山(860年)した慈覚大師円仁の修行宿跡とされる。 巨大な岸壁一面の蜂の巣状の穴、洞には古峯神社(こぶはらじんじゃ)、稲荷神社が祀られている。 また巨大な岩の割れ目から水が滴り、中ほどの暗がりに不動明王が拝される。 左手の岩肌には、千手観音様が線刻されていたと伝えられる。 自然の妙と尊崇する神仏を拝した先祖の心が伝わってくる。 * (稲荷神社) * (古峯神社) * (垂水不動尊)・・・(円仁宿跡) (画像をクリックすると大きくなります) ● (入口へ) ● |