(天女山由来) 昔々諸国の神々が、瑞穂(いずみ)の国の中程にあたる斎(いつき)の杜(もり)・・今は言葉がなまっ て美しの森と呼ばれている・・を盤座の山と定めて八百万の神々が天下り、年に一度集まり、その 歳の国を治める掟を話し合う習わしがあった。 この杜が斎庭として使われていた。 これが終わると天女山に住む仕女を招いて舞を奉仕させた。 仕女は斎の杜にはべる時は、天の河原で身を浄め、 舞衣は羽衣の池で洗い浄めて用いた。 天女は、この地に好んで住むようになり、この山を天女山と名付けられた。 (大泉村観光協会) (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |