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<< 小松宮殿下御休息御奮跡−→積善院−→地蔵堂−→薬師堂−→観音堂 >> ● 東物見台の先に「小松宮殿下御休息御奮跡 明治34年10月4日」があります。 * (小松宮殿下御休息御奮跡) ● 「奥の細道展」を催す積善院があります。 奥の細道展 1 奥の細道関係芭蕉真跡実物写真50有余点 1 奥の細道 足跡 各地写真展 1 故人一流俳歌詩人真蹟百人展 1 中尊寺毛越寺 観自在王院 無量光院 発掘調査記録写真 1 学術調査による平泉全国毛越寺無量光院復原図 1 参考資料 前9年後3年の役絵巻出土品 主催 積善院 後援 芭蕉翁顕彰全国連盟東北支部 芭蕉翁顕彰全国連盟 抹茶もあります ● 地蔵堂 地蔵菩薩を安置したお堂です。 地蔵堂境内には、西行上人の歌碑と臼田亜浪(うすだあろう)の句碑があります。 西行上人の歌碑 みちのくにゝ平泉にむかひて束稲と申す山のはべるにはなの咲きたるを見てよめる 西行上人 きゝもせずたばしねやまのさくらばな よし野の外に斯るべしと 臼田亜浪の句碑 夢の世の 春ハ寒かり 啼け閑古 亜浪 地蔵堂と向かい合うように建つ赤いお堂に道祖神が祀られています。 * (西行上人の歌碑)・・・(臼田亜浪の句碑)・・・(道祖神) ● 薬師堂 参道の左手に薬師堂があります。 藤原清衡公が中尊寺境内に堂塔40余字建立の一字であった。 その旧跡は現在の所ではなく、他に建立されたのであったが明暦3年(1657)に現在地に建立された 堂内には慈覚大師作と伝えられる薬師如来が安置され脇仏として日光菩薩、月光菩薩が安置され ております。 また薬師如来の分身または化身とも言われる十二神将が併置されているのは中尊寺山内の薬師堂 としては当座しかありません。 (中略) この薬師信仰は東北地方に平安の昔から中尊寺を中心にさかんに行われました。 特に眼病の人々には盲僧信仰として広く信仰されたのがこの薬師如来であり、この御堂であった。 またこの御堂には子安地蔵が安置されている。 その由来は出産や育児のための信仰で、神道では木花咲耶媛を祭神としている神仏習合で、子安 観音が祀られている。 * (薬師堂) ● 観音堂 薬師堂そばに観音堂があり、観世音菩薩の像を安置されています。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |