(棒ノ折山・山名由来) 棒ノ峰や棒ノ嶺(みね、あるいは、れいとも読む)という呼び方が一般的です。 しかし正式名称は棒の折(おれ)だそうです。 地形図は、棒ノ嶺となっていますが、誤記されてしまったそうです。 奥武蔵でも屈指の人気コースです。 妻坂峠の伝説で有名な武将畠山重忠が登った時、杖が折れた事から付いた名前だそうです。 (山草の道) 御岳駅〜棒ノ折山から上日向の間をいいます。 このコースは、スギやヒノキの植林帯・沢沿いの道・尾根道と変化に富み、山野草の種類が多い 所から名づけられました。 とくに岩茸石山から棒ノ折山の間に続く雑木林はスミレの種類の豊富なことで、知られています (水源の道) このコースは、権次入峠・岩茸石山を経て白谷沢に入り有間ダム(名栗湖)を通り河又バス停ま での5.2kmです。 途中の白谷沢には美しい白孔雀の滝があり、ゴルジュ(両岸の岸壁が狭った細い谷筋)の通過 はスリル満点です。 しかし沢筋は、大変滑りやすく危険を伴いますので、冬の氷結時や大雨の後は白谷沢への立ち 入りは避けてください。 (登山口は幾つかあります) (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |