(「禅の里永平寺へようこそ」よりお借りしました) <<法堂−→妙高台−→大光明蔵>> (画像をクリックすると、大きくなります) |
天保14年(1843)の改築で間口18間、奥行14間約420畳敷で、七堂伽藍中最大の建築物で一 般の寺院の本堂に当たります。 中央奥には聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)を祀り、中央階段の左右には、阿吽(あうん) の白獅子が置かれています。 天井には八面鏡をつけた「八葉蓮華鏡(はちれんげきょう)」(天蓋、てんがい)が吊られ中国宋代 の形式を守っています。 法堂眉間に有栖川宮幟仁親王(ありすがのみやたかひとしんのう)筆による「法王法」という額が 掲げられています。 本来は説法の道場ですが、朝課(朝のお勤め)や各種の法要儀式が行われています。 * (法堂)・・・(額/法王法) ○ 順路案内板(左側・・妙高台/特別貴賓室 正面・・大光明蔵/禅師様相見の間 参拝帰路→) ● 妙高台(みょうこうだい) 大光明蔵の背後にあり、総檜造りの書院風特別貴賓室です。 ● 大光明蔵(だいこうみょうぞう) 総檜本造りで桃山時代の形式に準じた建物で、大広間では永平寺貫首が公式に来山寺院や檀信 徒と相見する室です。 * (順路案内板)・・・(妙高台)・・・(大光明蔵) ○ 順路案内板(参拝帰路→)に従って階段を下って行きます。 * (階段を下って)・・・(法堂) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |