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<< 由木城址−→大石定久公像 裏門−→浄光殿 >> ● 墓地のそばの高台に「由木城跡」の看板があり階段を上がっていくと、「下馬」の碑があります。 ● 大石氏の居館跡(市指定史跡) 所在地 八王子市下柚木4番地 指定年月日 昭和45年1月22日 武州滝山城主大石源左衛門尉定久の居館があったといわれ、由木城とも呼ばれる。 今も本堂裏手高台にその跡がある。 定久は後に隠居し、「心月斎(真月斎)」と名のり、この一帯約 100万uの広大な地を永林寺々領としたという。 また、このあたり野猿峠までを殿ヶ谷戸というが、これは「往昔由木氏が旧跡なるゆえ、おのずから 殿のあとという心にて殿ヶ谷戸と唱えて、村の小名に称するなり」と「武蔵名勝図会」に記されている とおり、由木氏の居住地でもあったと推定される。 なお、定久の墓は永林寺歴代住職墓地の脇に移築されている。 令和3年31日 八王子市教育委員会 城跡広場になり、手前に宝供印塔、中央に由木城址の石碑、奥に大石定久像がたっています。 (手前 宝供印塔) (中央 由木城址の石碑) (奥 大石定久像) (全景は、パノラマでご覧ください) ● 裏門 ● 浄光殿 永林寺が運営する寺院斎場です。 (画像をクリックすると大きくなります) ● (入口へ) ● |