6:05---6:44----7:31---------------------------------------------------- −国道136−信号(大場川南・右折)−−伊豆中央道路(\200)−修善寺道路−大仁南IC− −狩野川大橋北(右折)−−国道136−狩野川記念公園(右折)−交差点(3つ目右折)− −突き当たり・左折−標識(←雄飛滝 益山寺→)−−−益山寺−−−分岐(かつらぎ山) --------------------------------------------8:10-8:30---------8:33----- −−−発端丈山−−−分岐(かつらぎ山)−−益山寺 ------8:49-9:28----------9:43-----------9:46 所要時間(休憩は含みません) 益山寺〜発端丈山・・19分 発端丈山〜益山寺・・18分 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) |
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7:31 |
沼津IC通過し、国道246(沼津バイパス)から国道1号線へ。 信号(南二日町IC)右折し国道136へ。 信号(大場川南)右折し伊豆中央道路(\200)・修善寺道路へ。 大仁南IC通過し、狩野川大橋北を右折し国道136へ。 狩野川記念公園(左側)を右折し、交差点(3つ目)を右折し、突き当たり左折。 しばらく走り、標識(←雄飛滝600m 益山寺800m→)を右折し細い道を進むと、石仏(観音石仏)が 所々にあります。 |
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庫裏前の広場の隅に駐車。 石段を上がると「大イチョウ」と、大きく傾き支柱で支えられている「大カエデ」に圧倒されます。 紅葉・黄葉の時期は、素晴らしいことでしょう。 大イチョウ(昭和49年12月4日伊豆市文化財指定) 目通り・・・5.3m 樹高・・・25.3m 樹齢・・・350年〜400年 大カエデ(昭和30年2月25日静岡県文化財指定) 根回り・・・5.46m 目通り・・・4.05m 樹齢・・・860年位の県下最大の楓 大木の根を保護する木道が作られ「観音堂」まで続き、両側は観音石仏が多数鎮座しています。 観音石仏 西国33ヶ所、秩父・阪東豆駿両国の33ヶ所観音がそろい133体あるそうで、観音堂前から 山田の集落を経て、大仁橋まで道しるべふうに続いています。 沢山の赤いのぼり(ましやま観音 南無千手観世音菩薩)が、この寺の名物の一つだそうです。 ● 養伽山益山寺(伊豆八十八ヶ所霊場の八番札所) 標高300mの益山の上にある真言宗で、高野山の末寺です。 空海の創建で、本尊の観世音菩薩はその自作と伝えられ、寺には三島代官の寄進状 や江川太郎左衛門の禁制文等が残っています。 境内並びに参道には百体の観音の石仏があり、県内でも珍しい石仏群生地です。 幕末の剣客「直指一刀流居士」の墓及び県指定の大楓、市指定の大銀杏があります。 ● 江川太郎左衛門・・・高尾山の(一丁平コース)5号路にも「高尾山江川スギ保護林」 津久井城山(花の苑駐車場〜飯縄神社コース)に「江川ひのき」 が植林されています。 |
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伊加麻志神社(いかましじんじゃ) 延喜式内社で天正2年の棟札があったと伝えられ、祭神は三島大神だそうです。 伊加麻志は、 益山の近くに、加麻ガ洞という谷があることからとも。 駿河国の伊河麻神社(静岡市)を祀っていた人々が移り住み氏神として祀ったとも。 いろいろ説があるようです。 伊加麻志神社から左に山道があり登るとすぐ尾根にでます。 標識(↓益山寺 発端丈山・かつらぎ山・城山→) あまり日が当たらない平坦な道を進みます。 |
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標識(ハイキングコース ←かつらぎ山 ↑益山寺 発端丈・三津方面40分→) また長瀬方面に下る簡易舗装道があります。 * (かつらぎ山方面)・・(長瀬方面)・・(発端丈・三津方面) 明るい雑木林の中を軽いアップダウンで行くと所々にサクラの大木があり、右手に「かつらぎ山」が 見えます。 |
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すっきり晴れていると富士山はじめ南アルプス・眼下には駿河湾・沼津アルプス・愛鷹連峰・・・ 振り返ると、天城連山・伊豆西海岸も見えますが、今日は霞んでいます。 標識(発端丈山かつらぎ山城山ルート ←内浦・三浦口・長浜口 かつらぎ山→) (全景は、パノラマでご覧ください) |
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9:43 9:46 |
分岐(かつらぎ山)通過。 益山寺到着。 (画像をクリックすると、大きくなります) |