(17)小御岳神社遙拝祠 (18)富士登山道吉田口 (19)祖霊社 (画像をクリックすると、大きくなります) |
<< 17/小御岳神社遙拝祠−→18/富士登山道吉田口−→19/祖霊社−→富士講 碑 >> ● (17)小御岳神社遙拝祠 ● (18)富士登山道吉田口 鳥居(登山門)をくぐり、祖霊社の脇を進みます。 ● (19)祖霊社 御祭神:藤原角行霊神、村上光晴霊神、伊藤身禄霊神 富士山吉田口登山道の起点となる「登山門」(鳥居)と、富士講の開祖・角行(かくぎょう)、中興の祖 村上光清(むらかみこうせい)、富士山八合目の烏帽子岩で入定した食行身録(じきぎょうみろく)を 祀っています。 * (慧喜命 義光霊神 明治十七年 甲申八月良辰) ● 富士講 古代より富士山は神体山で、麓にて祭祀が行われ遙拝されてきました。 室町時代には庶民の間でも信仰登山が盛んになっていきました。 しかし想像もできない程の時間と費用がかかるため、庶民に信仰が広がるにつれて、お金を集め 代表を選び皆の祈願を託す「富士山信仰のための講〜富士講〜」が成立しました。 富士講山一講先達碑 名取先生は山梨県塩山市千野の産 生家は富士講山一講先達を継承する家柄父君武藤淺太郎先達の薫陶を受け6代目先達を拝命 大阪淡路を拠点として富士信仰を拡めた 此処にそのご遺徳を偲びご功績を讃え碑の建立をします (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |