(6)深沙王堂

                          


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   ● 深沙王堂(じんじゃおうどう/蛇王権現堂 じゃおうごんげんどう)
        伝説「山菅の蛇橋」にあるように、勝道上人一行が大谷川を渡れないでいる時に、二匹の蛇を放っ
        て一行を助けた「深沙大王」を蛇王権現として祀っている。
        深沙大王は「毘沙門天」の化身であり、その昔仏教経典を求めてインドに向かう玄奘三蔵を危機か
        ら救ったといわれる。
        橋渡しの神という信仰から「縁結び」、また、蛇信仰から「商売繁盛」の信仰もある。
        現社殿は、昭和53年の再建。

                  


                         


   ● 太郎杉
         神橋近くの老杉群の中で、この樹が最も大きく優れた姿であることから「太郎杉」と呼ばれている。
              樹齢 約550年  樹向 43m  目通り周囲 5.75m
            昭和30年代、道路拡張計画のため、伐る伐らぬの裁判で注目を集めた。

                         



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