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● 深沙王堂(じんじゃおうどう/蛇王権現堂 じゃおうごんげんどう) 伝説「山菅の蛇橋」にあるように、勝道上人一行が大谷川を渡れないでいる時に、二匹の蛇を放っ て一行を助けた「深沙大王」を蛇王権現として祀っている。 深沙大王は「毘沙門天」の化身であり、その昔仏教経典を求めてインドに向かう玄奘三蔵を危機か ら救ったといわれる。 橋渡しの神という信仰から「縁結び」、また、蛇信仰から「商売繁盛」の信仰もある。 現社殿は、昭和53年の再建。 ● 太郎杉 神橋近くの老杉群の中で、この樹が最も大きく優れた姿であることから「太郎杉」と呼ばれている。 樹齢 約550年 樹向 43m 目通り周囲 5.75m 昭和30年代、道路拡張計画のため、伐る伐らぬの裁判で注目を集めた。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |