拝殿前からのパノラマ |
(2)拝殿→神楽殿 (3)日枝神社→神輿舎→本殿 |
(5)神橋 (6)深沙王堂 |
●二荒山神社● 御祭神 二荒山大神(ふたらやまのおおかみ) 大己貴命(おおなむちのみこと/大国主命) 家内安全・商売繁盛・良縁・醸造・医薬・婚姻 田心姫命(たごりひめのみこと/妃神) 子授け・安産・子育 味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと/御子神) 農業・漁業・交通 御神徳 国土の安泰、産業開発、農耕狩猟を司どられて福の神と稱へ、婚姻、温泉医療醸造の祖神とし て遍如く国土国民を守り幸はへ給ふ 御鎮座 太古から二荒山(男体山)始め八峯を二荒山の大神と崇めて奉祝し神護景雲年間社殿を造営し 奉って以来千二百年余延喜式名神大社であります 御社殿(24棟 重要文化財) 本社・・新宮と称し大己貴命を祀る 別宮・・瀧尾神社/田心姫命を祀る 本宮神社/味耜高彦根命を祀る 中宮・・二荒山の中腹幸湖(中禅寺湖)湖畔に鎮座 中宮祠と申す 奥宮・・二荒山頂上に鎮座 攝末社・・・女峯山外六峯の頂上に鎮座 御境内 日光連山の主峯二荒山を始め八峯に亘る凡そ三千四百町歩伊勢神宮に次ぐ広大な境域で、 日光国立公園特別地域の中樞を占めております。 御祭典 弥生祭(例大祭)・・・4月13日より17日まで(本社) 男体山登拝講社大祭・・・7月31日より8月7日まで(中宮祠) 関東総鎮守下野国一之宮 日光二荒山神社本社 ● 案内コース (1) 上神道−→楼門−→銅鳥居 下神道−→表参道の鳥居−→杉に楢のやどき木−→神門 (2) 拝殿−→御祈祷・御朱印受付所−→大玄関/社務所−→献備/酒樽→夫婦杉→ −→親子杉−→御神木/三本杉−→手水舎−→さざえ石−→神楽殿−→札所 (3) 神苑入口−→末社/日枝神社−→萬度−→神輿舎−→ −→大国殿−→円石−→大国田道間守−→高野槙−→ −→本殿−→唐銅燈籠−→御神木−→縁結び社−→子授け安産の石 (4) 末社/朋友神社−→合格石−→弁財天−→二荒霊泉 −→お休み処−→清水比庵歌碑−→遙拝所/日光八連峰 (5) 神橋 (6) 深沙王堂 ● 神橋 聖地日光の表玄関を飾るにふさわしい朱塗に映える美しい神橋は、昔は「山菅の蛇橋」などと呼ば れ、日光二荒山神社の建造物で国の重要文化財に指定され、平成11年12月に世界遺産に登録さ れました。 橋の長さは28m、巾7.4m、高さ(水面より)10.6mあり、高欄には親柱10本を建て、それぞれに擬宝 珠が飾られ(乳の木/らのき)と橋板の裏は黒漆塗で、その他は朱に塗られています。 奈良時代の末に、神秘的な伝承によって架けられたこの橋は神聖な橋として尊ばれ、寛永13年に 現在のような神橋に造り替えられてから、もっぱら神事・将軍社参・勅使・幣帛供進使などが参向の ときのみ使用され、一般の通行は下流に仮橋(日光橋)を架けて通行することとなりました。 昭和57年男体山頂鎮座1200年祭斎を目的として広く一般に公開され、平成9年より今回の大修理 が行われました。 山間の峡谷に用いられた「はね橋」の形式としては我国唯一の古橋であり、日本三大奇橋(山口県 錦帯橋、山梨県猿橋)の1つに教えられています。 ● 本社神苑入園 4月〜10月(午前8時より午後5時まで) 11月〜3月 (午前8時より午後4時まで) 拝観料 200円 (本社神苑入園料) ● 神橋 渡橋時間 4月〜10月(午前8時30分より午後4時30分まで) 11月〜3月 (午前9時より午後3時30分まで) 定休日 無休 渡橋料 大人300円 高校生200円 中小生100円 (アクセス) 電車の場合 浅草〜東武日光(特急けごん) 所要時間 約1時間50分 浅草〜下今市〜東武日光(特急きぬ+各駅停車) 所要時間 約1時間50分 浅草〜東武日光(東武鉄道快速) 所要時間 約2時間5分 新宿〜東武日光(JR特急日光) 所要時間 約2時間 バス・・駅から世界遺産めぐり (JR日光駅〜二社一寺〜JR日光駅)を利用すると便利。 東照宮の最寄停留所は「表参道」です。 車の場合 東北自動車道宇都宮ICから 日光宇都宮道路を経て日光ICで下り、日光ICから2km。 駐車場(TEL 0288-54-0560(代)年中無休) 普通車 600円 (別途、日光二荒山本宮・日光東照宮・日光山輪王寺を記載してあります) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |