![]() ![]() ![]() 右画像・・・(い)小松北溟の歌碑 (画像をクリックすると、大きくなります) |
<< 山門−→鐘楼−→(い)小松北溟の歌碑−→六畜観音−→翠子地蔵菩薩−→ −→不動堂−→東門−→本坊旧庫裡−→本坊旧玄関−→寺務所−→ムクロジの木 >> ● 山門 市重宝(建造物) 指定 平成10年12月25日 桁行 3.55m 梁間 2.32m 建物は一間薬医門、切妻造、茅葺である。 主柱、控柱ともに丸柱、上下粽付(ちまきつき)、下に礎盤を履き、薬医門特有の前寄り屋根を構成 する。 この門は和様を主張とするが、禅宗様(唐様)を併用し、一部に大仏様(天竺様)も巧みに取り入れた 意匠的にも優れた建物である。 深大寺は、慶応元年(1865)の大火によって建物の大半を失った。 この山門はその時の災禍を免れた建物の一つであって、寺で保管する元禄8年(1695)の棟札によ って建立年代が明らかである。 平成13年12月12日建立 調布市教育委員会 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() * (山門入り本堂方面) ![]() ● 鐘楼 慶応の大火後、明治3年(1870)に再建されました。 梵鐘は平成13年鋳造されたもので、今も毎日朝・昼・夕の3回撞かれています。 ![]() ![]() ![]() ● (い)小松北溟(こまつほくめい)の歌碑 (鐘楼の脇) 「ひたすらに 大杉の秀(ほ)の 指す空は 武蔵のいぶき 湛(たた)えて深し」 ![]() ![]() ● 一番札所 「六畜観音/りくちくかんのん」 牛や馬など、私達が食物として殺傷している六種類の動物を供養しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ● 翠子地蔵菩薩(翠子地蔵菩薩を撮るのに失敗しました) ![]() ![]() ****** ● 不動堂(東門をでて坂を下り左折し、まもなく左側に不動堂への坂があります) ![]() ![]() ○ 手水舎(右側) ![]() ![]() ○ 受付(右側) ![]() ![]() ○ 光昇地蔵尊(左側) ![]() ![]() ![]() ○ ![]() ![]() ![]() ○ 不動堂 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ****** ● 東門(再び境内へ) ![]() ![]() ![]() ● 本坊旧庫裡 (江戸時代、慶応3年再建 保存棟) 幕末に再建された台所棟。 もはや都内では貴重な茅葺屋根の大建築で、ケヤキの大黒柱や梁の重厚感漂う土間では、今も 折々に蕎麦打ち等が行われます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ● 本坊旧玄関 この車寄せ風玄関は、大正11年、摂政宮(昭和天皇)深大寺行幸のお迎えのために建てられ、今 も境内諸堂の法要時には、住職専用玄関として使用されている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ● 寺務所(玄関を入るとあります) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ● ムクロジの木(無患樹あるいは無患子と書く) 追い羽根の玉となり、非常に堅く鬼にぶつければ鬼と厄も一緒に退散するといいます。 果汁は石けんの代用になり、湧水の地に多い。 ![]() ![]() ![]() (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |