(1)随神門→神楽殿

                   


      (8)随神門・・(46)脇門・・(50)標注「江戸国学発祥の地」・・(4)祭務所・・・(5)神楽殿

      (45)御防講(おふせこう)記念碑・・(38)千社札納札所・・(37)将門神輿・・(51)手水舎

      (52)絵馬・おみくじ・・(36)御百度石・・(9)だいこく様尊像・・(53)神馬舎

      (10)少彦名命(えびす様)ご尊像・・(54)保存樹/いちょう第1号

                       (画像をクリックすると大きくなります)
 

  << 鳥居−→随神門−→脇門−→標注「江戸国学発祥の地」−→祭務所−→

       −→神楽殿−→御防講(おふせこう)記念碑−→千社札納札所−→将門神輿−→

          −→手水舎−→絵馬・おみくじ−→御百度石−→だいこく様尊像−→神馬舎−→

                         −→少彦名命(えびす様)ご尊像−→保存樹/いちょう第1号 >>

  ● 鳥居をくぐり随神門へ向かいます。

                             


                      


  ● 鳥居の脇に、甘酒茶屋「天野屋」があり、神輿が一基飾られています。

                           


  ● 随神門
       昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念事業として新たに再建。
       総檜・入母屋造。二層建て・屋根は銅板瓦棒葺。
         随神門欄間彫刻
           随神門四方の欄間彫刻は四神が彫られ、中央部には御祭神大国主命(ダイコクサマ)の神話
           が描かれている。
           四神とは、中国古代の天文学上、北極星を中心として、東は青龍(蒼龍)西は白虎(白虎)南は
           朱雀(朱鳥)北は玄武(玄武亀)夫々の星を禽獣の名をもって表された。
           わが国では大宝元年(701年)朝儀の儀仗に四神の矛が飾られ、それ以来、魔除けの神として
           崇められている。
           またこれらを五色に配当され、東を青、西を白、南を赤、北を黒、中央を黄とされた。
           近年身近なものとして、大相撲における土俵上の各方位には色房を垂らしてそれぞれの方角
           を示しているのが見受けられる。

                     


                  


                               


                                  


                  


                  


                                  


     *振り返って

                  


                  


  ● 献燈台奉献之碑
       今般神田市場の有志相議りて氏神である神田神社の廣前に御燈を献じ以て神田市場の隆昌と関
       係各位の安泰を祈念すべく
       神田明神献燈会を結成し随神門前の左右に銅板葺反屋根造り朱塗飾金具付献燈台壹対を奉献御
       社頭神域に一層の威を添える事となった
       ここに奉賛者各位の芳名を記し 永く久しく其の徳をたたえるものである  昭和55年11月 吉日

                             


    * (随神門前の左右に銅板葺反屋根造り朱塗飾金具付献燈台壹対)

                               


  ● 脇門

                          


  ● 脇門の側に、標注「江戸国学発祥の地(社殿右脇に碑文建立)」がたっています。

                              


  ● 祭務所

                  


  ● 神楽殿

                          


                        


  ● 御防講(おふせこう)記念碑
       氏子中の職人の棟梁が構成され、一目おかれた存在。
       神田明神に天災・火災など大事が起きたときには、何はさておき命がけで神社の警護を担った町の
       名誉職でした。

                             


                          


  ● 千社札納札所
       境内の美観を保ちながら千社札愛好家の意志を尊重するために、神門回廊一部に設置。
       社務所に届け出れば誰でも納札することが出来ます。

                  


  ● 将門神輿

                  


  ● 手水舎

                  


                  


                  


  ● 絵馬・おみくじ

                         


  ● 御百度石
       二十度お参りする毎に、百度石に五色紙垂を一色づつお供えすれば五色で百度参りするものです。
       だいこく様百度参りは2キロ弱、だいこく様・えびす様百度参りは4キロ強、御本社百度参りは8キロ
       強の距離となります。
       五色とは古代中国に成立した「五行説」に由来します。
       五行説は、木・火・土・金・水の五つの要素により万物が組成され、自然現象の全てを解釈し説明す
       るものです。

                          


  ● だいこく様尊像
       昭和51年完成。
       高さ6,6メートル重さ約30トンで石造りとしては日本一のだいこく像として建立されました。

                              


  ● 神馬・神幸号「明(あかり)」  平成22年5月15日  信州佐久高原生まれ 牝馬
       「あし毛」といわれ歳をとるごとに白毛が増え白馬となります。
       名前の「明(あかり)」は明るく平和な世を願った名前であるとともに神田明神の「明」の文字をいただ
       きました。
       「あかりちゃん」と呼んでかわいがってあげて下さい。

                             


                                 


  ● 少彦名命(えびす様)ご尊像
       神田明神の二の宮・少彦名命は「えびす様」として親しまれ、篤い崇敬をお受けになられております
       えびす様は七福神のお1人で「商売繁盛」の神様として、また魚群を岸に追い込み大漁をもたらすイ
       ルカやクジラにも例えられる海の幸を象徴する神様です。
       少彦名命は海のかなた「常世(とこよ)の国」から来られた、小さなお姿の神様ですが、大きな「だい
       こく様」(一の宮・大己貴命)と力をあわせて、日本の国をお造りになり「国土開発・事業繁栄」の神様
       として仰がれております。
       また医薬の教えを全国各地に広めたところから「病気平癒・健康増進」の祖神とも言われております
       このたび鳳凰殿竣成記念として、多くのご神徳をお持ちになる「少彦名命(えびす様)」のご尊像を金
       工作家で東京芸術大学学長・宮田亮平先生に制作していただきました。
       この少彦名命のお姿は、皆様の願いを掌におのせして神様にお伝えし、さらに神様からの御恵みを
       掌におのせして皆様にお届けくださるお姿を表現しています。
       皆様が少彦名命(えびす様)の御進徳を載かれ幸多きことをお祈り申しあげます。
                    平成17年12月吉日           神田神社社務所

                  


  ● 保存樹 いちょう 第1号
       この樹木は「都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律」に基づいて指定された
       保存樹であります。

                                      



                          (画像をクリックすると、大きくなります)


                                ● (入口へ) ●

 

HTML Builder from Excel   作成:QQQ