御社殿前からのパノラマ |
(2)御社殿→鳳凰殿 (3魚河岸水神社→江戸神社 |
(5)合祀殿→国学発祥の碑 (6)社殿明神会→屋上庭園 |
●江戸総鎮守 神田明神 御由緒 御祭神 一の宮 大己貴命 おおなむちのみこと (だいこく様) 二の宮 少彦名命 すくなひこなのみこと (えびす様) 三の宮 平将門命 たいらのまさかどのみこと (まさかど様) 正式名称・神田神社。 東京都心108町会の総氏神様で、神田・日本橋・秋葉原・大手丸の内、そして東京の食を支える 市場の発祥地の氏神様として、青果市場・魚市場の人々からもあつ く崇敬されております。 縁結び、商売繁盛、社運隆昌、除災厄除、病気平癒など数多くのご神徳をお持ちの神々です。 当社は、天平2年(730)の創建で、江戸東京の中で最も歴史ある神社のひとつです。 はじめは現在の千代田区大手町・将門塚周辺に鎮座していましたが、徳川家康公が江戸に幕府を 開き江戸城が拡張された時、江戸城から表鬼門にあたる現在の地へ遷座いたしました。 それ以降、江戸時代を通じて「江戸総鎮守」として幕府から江戸庶民にいたるまで多くの人々の崇 敬を受けました。 さらに、明治に入り、准勅祭社・東京府社に列格し皇居・東京の守護神と仰がれ、明治天皇も親し くご参拝になられました。 境内には、日本初の本格的な鉄骨鉄筋コンクリート・総漆朱塗造の御社殿(国指定登録文化財)や 総檜造の随神門、神札授与所・参拝者待合室・休憩所を兼ねた鳳凰殿、明神会館・資料館・石造 日本一の銭形平次の碑などがございます。 縁結びのご神徳から神前結婚式も多く行われております。 当社の祭礼・神田祭は2年に一度執り行われ、江戸時代には江戸城内に入り徳川将軍が上覧した ため、御用祭とも天下祭とも呼ばれました。 また日本三大祭、江戸三大祭のひとつにも数えられております。 現在は鳳輦・神輿をはじめとする江戸時代さながらの祭礼行列が、神田・日本橋・秋葉原・大手丸 の内の広大な氏子108町会を巡行する「神幸祭」と、氏子の町神輿約200基が町を練り歩き、神社 へ迫力ある宮入れをする「神輿宮入」を中心に賑やかに行われております。 平成19年春 神田神社社務所 ● 案内コース (1)鳥居−→随神門−→脇門−→標注「江戸国学発祥の地」−→祭務所−→ −→神楽殿−→御防講(おふせこう)記念碑−→千社札納札所−→ −→将門神輿−→手水舎−→絵馬・おみくじ−→御百度石−→ −→だいこく様尊像−→神馬・神幸号−→ −→少彦名命(えびす様)ご尊像−→保存樹/いちょう第1号 (2)大祓神事−→御社殿−→狛犬−→明治天皇御臨幸記念碑−→鉄製天水桶−→ −→石獅子−→鳳凰殿−→祈願串−→小唄塚・小唄作詩塚 (3)境内末社めぐり−→魚河岸水神社−→小舟町八雲神社−→ 一→小舟町八雲神社鉄製天水桶−→大伝馬町八雲神社−→ −→大伝馬町八雲神社鉄製天水桶−→角田竹冷の句碑−→力石−→江戸神社 (4)齋館・資料館−→浦安稲荷神社−→鳳輦神輿奉安殿−→三宿稲荷神社−→ →金刀比羅神社−→水盤−→末広稲荷神社−→水野年方顕彰碑→裏参道(旧女坂) (5)千社札の碑−→三の宮奉安庫−→合祀殿−→籠祖神社御縁起−→ −→籠祖講関係石造物群−→祖霊社−→阿部しょう人の句碑−→ −→国学発祥の碑−→銭形平次碑 (6)明神会館−→さざれ石−→明神男坂/大公孫樹−→屋上庭園 * (神田明神のHPからお借りしました) (アクセス) JR 中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分 京浜東北線・山手線 秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分 地下鉄 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分 東京メトロ銀座線 末広町駅 より徒歩5分 東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 より徒歩7分 参拝者駐車場(若干数) 神社正面の鳥居をくぐり随神門右側の脇門より入り、神社北側の参拝者駐車場へ (神田明神のHPを参考にしました) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |