(鹿島神宮HPよりお借りしました) (画像をクリックすると大きくなります) << 大鳥居−→稲荷社−→手水舎−→楼門−→二郎杉−→芭蕉句碑−→授与所−→宝物館−→ −→社務所・祈祷殿・参集殿−→武徳殿−→末社 御厨社−→所轄社 祖霊社−→弓道場 >> 大鳥居から入ります。 御影石の鳥居が東日本大震災により倒壊したため、境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥 居が平成26年6月1日に再建されました。 * (大舎人部千文/おおとねりべのちふみ 霰降り鹿島の神を祈りつつ 皇御軍にわれは来にしを) 大鳥居の右奥に稲荷社がまつられています。 末社 稲荷社 祭神 保食神(うけもちのかみ) 俗に銚場の稲荷様とよばれ霊験あらたかで多く人々の信仰をあつめている。 尚、銚場とは直会(なおらい)場のことで、江戸時代以前はこの広場で祭典の後直会を行っ ていたのである。 楼門に向かいます。 左側に手水舎が。 洗心 はじめに右手で柄杓を取り、左手を洗います。 次に柄杓を左手に持ちかえ右手を洗います。 再び柄杓を右手に持ちかえ、左手に水を溜めて口をすすぎます。 最後にもう一度左手をあらいます。 尚 流れている水は飲用水です。 楼門(重要文化財) 日本三大楼門(鹿島神宮/茨城 阿蘇神社/熊本 筥崎八幡宮/福岡))の一つに数えられています。 楼門は、高さ約13m、重要文化財に指定されています。 寛永11年(1634)、水戸徳川初代藩主の頼房卿(水戸黄門 光圀公の父君)により奉納。 頼房卿が、三代将軍家光公の病気平癒を大宮司則広に依頼。 家光公が快方に向かった為に奉納されたそうです。 昭和15年の大修理の際丹塗りとし、昭和40年代に檜皮葺の屋根を銅板葺にしました。 左右の随身像は東京 萩原捷 奉納 彫刻は三木宗策(日展審査員) (鹿嶋社楼門再興次第記) 楼門をくぐり反対側から 二郎杉 境内で2番目に大きな杉なので、二郎杉と呼ばれ、高さ40m、樹齢は700年とみられています。 * (二郎杉) 芭蕉句碑 名月や 鶴脛高き 遠干潟 授与所 多くの種類の御守・御札等を授与しています。 (8:00〜16:30) 宝物館 国宝に指定されている直刀をはじめ、梅竹蒔絵鞍(重要文化財)・雪村筆「百馬図」・横山大観筆「鹿島 洋朝瞰図」などの宝物を展示しています。 料金 大人 300円 中学生以下 100円 (土日無料) 社務所・祈祷殿・参集殿 建物内に神殿を備えてあり、大勢の方が御祈祷を受けることができます。 神職が普段仕事をする社務所もこの中です。 * (社務所) * (祈祷殿)・・・(参集殿) 武徳殿 剣道および柔道場です。 戦時期の昭和17年に修養道場として開設されたものを引き継いでいます。 末社 御厨社(みくりややしろ) 祭神 御食津神(みけつかみ) 鹿島神宮の神饌を預る神で、中祭以上の私祭に特饌を献じます。 所轄社 祖霊社 祭神 氏子崇敬者の祖先をお祀りしています。 昭和22年、成蹊学園内の鹿島神社の社殿を移築したものです。 弓道場 武徳殿と同様、戦時期の昭和17年に修養道場として開設されたものを引き継いでいます。 (画像をクリックすると大きくなります) ● (入口へ) ● |