(2)社殿→仮殿 |
(4)奥宮→御手洗池 |
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● 鹿島神宮 日本建国・武道の神様の「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です。 御祭神「武甕槌大神」は、神代の昔、天照大御神の命を受けて香取神宮の御祭神である経津主大神 と共に出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉を成就 し、日本の建国に挺身されま した。 鹿島神宮御創建の歴史は初代神武天皇の御代にさかのぼります。 神武天皇はその御東征の半ばにおいて思わぬ窮地に陥られましたが、武甕槌大神の「ふつ霊剣/ふ つのみたまのつるぎ」の神威により救われました。 この神恩に感謝された天皇は御即位の年、皇紀元年に大神をこの地に勅祭されたと伝えられていま す。 その後、古くは東国遠征の拠点として重要な祭祀が行われ、やがて奈良、平安の頃には国の守護 神として篤く信仰されるようになり、また奉幣使が頻繁に派遣されました。 さらに、20年に一度社殿を建て替える造営遷宮も行われました。 中世〜近世になると、源頼朝、徳川家康など武将の尊崇を集め、武神として仰がれるようになります 現在の社殿は徳川二代将軍の秀忠により、また奥宮は徳川家康、楼門は水戸初代藩主徳川頼房 により奉納されたもので、いずれも重要文化財に指定されています。 (鹿島神宮HPより) * (社殿)・・・(奥宮) ご案内 鹿嶋市の鹿島神宮境内を散策するコース。 鹿島神宮は千古の伝統と歴史に輝く旧官幣大社で、国家鎮護の神とされている。 境内は昔から神々のいます場所として、荘重な建物の外に森を欠かせない要素として、大切に守り 育ててきたため、神宮境内は県内随一のすばらしい樹叢が形成され、県の天然記念物に指定され ている。 また、野鳥の数も多く、鹿嶋鳥獣保護区・鹿嶋特別保護地区にも指定されている。 広大な神域には約600種に上る植物が生育し、高木から草木の 下草まで、おのおのが処を得て安定した樹叢を形成している。 なお御手洗池周辺は生活環境保全林整備事業により整備されている。 名所・旧跡等 鹿島神宮・樹叢・本宮・奥宮・楼門・要石・御手洗の池 ● 案内コース (1) 大鳥居−→稲荷社−→手水舎−→楼門−→二郎杉−→ −→芭蕉句碑−→授与所−→宝物館−→社務所・祈祷殿・参集殿−→ −→武徳殿−→−→末社 御厨社−→所轄社 祖霊社−→弓道場 (2) 社殿−→御神木−→摂社 三笠社−→鏡石−→宝庫−→摂社 高房社−→ −→仮殿−→古札納め所−→御親()記念樹−→鹿島神宮御造營之碑 (3) 奥参道−→石燈籠−→絵馬掛け所−→石碑/鹿島神宮樹叢−→ −→さざれ石−→鹿園−→親鸞上人旧跡−→石碑/あづまを桜−→ −→鹿島八景/鹿島山の晴嵐−→末社 熱田社 (4) 奥宮−→大鯰の碑−→芭蕉句碑−→要石−→茶店−→ −→芭蕉句碑−→御百度標−→句碑(柿麿 虎杖)−→御手洗池−→ −→所轄社/大國社−→御手洗池公園入口鳥居跡 ● アクセス 自動車 東京より(約1.5時間) 首都高速道/箱崎−(湾岸線または京葉道)−宮野木JCT− −(東関東自動車道)−潮来IC−一般道 高速バス(東関東自動車道高速バス) 東京駅八重洲南口−(かしま号)−鹿島神宮 約2時間 電車 JR鹿島線・大洗鹿島線鹿島神宮下車、徒歩10分 鹿島神宮駅−鹿島神宮(楼門−本宮−鹿園−奥宮−御手洗−要石)4km、90分 ● 駐車場 第一駐車場・・・表参道突き当たり大鳥居脇 普通車300円 第二駐車場・・・祖霊社/弓道場そば 無料 御手洗駐車場・・・御手洗池公園入口そば 無料 (鹿島神宮HPを参考に、境内地図をお借りしました) (別途、香取神宮・・伊能忠敬旧宅・・水郷佐原水生植物園を載せてあります) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |