(絹の道資料館パンフレットを使用しました) (画像をクリックすると大きくなります) |
<< 鑓水峠−→大塚山公園−→道了堂跡 >> ● 京王線「北野駅北口」から「八王子みなみの駅行」に乗り、「坂上」で下車。 道路をはさんで反対側に、交番があります。 ● 前方に「16号バイパス」の消音壁が見えるので、消音壁手前の側道で左折し、突当り手前まで進みます。 ● 左側に長い階段があり上っていきます。 ● 上り終えると「鑓水峠」で、八王子の市街が眼下に広がっています。 ● 絹の道を進むと、すぐ右側に「ドコモ御殿山無線中継所」があります。 ● 直進します。 ● 大塚山公園入口に、「絹の道碑」がたっています。 絹の道碑(左) 昭和32年(1957)、八王子の橋本義夫氏ら有志によって建てられました。 築礎碑(右) 道了堂建設のいきさつを記した「築礎碑」は明治13年に建てられました。 ● 階段をのぼると、、石碑やお地蔵様がたっています。 ● 道了堂跡 道了堂 鑓水商人の大塚五郎吉が中心となって、峠を通る旅人や村内の安全のために、村でも見晴らし の良い峠の上に、浅草花川戸から道了尊を勧請して明治7年(1874)に創建したもの。 さまざまな経緯を経て、全体が整備されたのは明治10年(1877)で、道了堂建設のいきさつを記し た「築礎碑」は明治13年に建てられている。 地元の人々の信仰を集めて繁栄したが、しだいに荒廃し、昭和58年(1983)に倒壊しかけた堂が 撤去され、今は礎石の跡と石の灯籠などがわずかに、かつての面影を偲ばせている。 (右画像/『武蔵国南多摩郡由木村鑓水 大塚山道了堂境内之図』) ● 大塚山公園入口の階段の脇に下りて行きます。 (全景は、パノラマでご覧ください) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |