* (22/桃華楽堂)・・・(27/楽部)・・・(28/汐見坂)・・・(29/白鳥壕)・・・ ・・・(26/ツバキ園)・・・(25/展望台)・・・(24/本丸休憩所) (画像をクリックすると、大きくなります) |
<< 桃華楽堂−→楽部−→汐見坂−→ツバキ園−→展望台−→本丸休憩所−→緑の泉 >> ● 桃華楽堂 香淳皇后の還暦を記念して建てられた音楽堂で、1966年(昭和41年)に完成しました。 八角形の建物で、屋根は、テッセンの花弁を形どっています。 八つある壁面は、各面とも大きく羽ばたく鳥を中央に、それぞれ日月星、松竹梅、楽の音などをイメージ した図柄が陶片で描かれています。 香淳皇后のお印の「桃」にちなんで命名されました。 ● 楽部(宮内庁式部職) 雅楽の保存,演奏,演舞,宮殿で演奏される洋楽を担当。 毎年秋には,楽部による雅楽の一般公開が行われていますが、通常は一般の人は入れません。 ● 「楽部」の先に「汐見坂」があり下りていくと、「百人番所」から「平川門」への道に合流。 汐見坂 本丸と二の丸をつなぐ坂道でした。 その昔、今の新橋から皇居前広場の近くまで日比谷入江が入り込み、この坂から海を眺める ことができました。 坂の上には、汐見坂門が設けられていました。 白鳥壕 二の丸と本丸を隔てる濠。 * (←百人番所)・・・(汐見坂)・・・(平川門→) * ()・・・(左・白鳥壕)・・・(汐見坂) ● 「汐見坂」を再び登り左折し、ツバキ園方面へ。 ● ツバキ園 このツバキ園には20品種以上のツバキがあり、10月から5月まで花を楽しむことができます。 ツバキは日本各地に自生しており、江戸時代から多くの園芸品種が作り出され、多くの人々に花 が愛されてきました。 1/エゾニシキ 2/ロウラン 3/ヒシカライト 4/オトメツバキ 5/クジャクツバキ 6/ゴシキツバキ 7/サツマクレナイ 8/ミウラオトメ 9/タマノウラ 10/アカセイオウボ 11/オトヒメ 12/ハゴロモ 13/エイラク 14/ゴシキヤエチリツバキ 15/ヒカルゲンジ 16/レンジョウノタマ 17/モモシノヒグラシ 18/イッキュウ 19/コウオトメ 20/タマイカリ 21/イワネシボリ 22/ソデカクシ ● 右側/本丸休憩所 左側/展望台 なので、まず展望台へ向かいます。 展望台 丸の内の超高層ビル群を望むのに絶好の場所です。 * (白鳥壕)・・・(展望台) (全景は、パノラマでご覧ください) ● 本丸休憩所(売店)の中には、大嘗宮の模型が設置されています。 ● 大嘗宮(だいじょうきゅう) 大嘗宮は、大嘗祭を行うために特別に設営されます。 大嘗祭は、皇位の継承があったときは、必ず挙行すべきものとされ、皇室の長い伝統を受け継いた、 皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式であり、天皇陛下が御即位の後、初めて、大嘗祭におい て悠紀地方及び主基地方の新穀を皇祖及び天神地祇に対し、安寧と五穀豊穣などを感謝されるとと もに、国家・国民のために安寧と五穀豊穣などを祈念される儀式です。 この大嘗祭の中心的儀式である大嘗宮の儀は、悠紀地方として秋田県、主基地方として大分県が 定められ、皇居東御苑の芝地に、悠紀殿、主基殿、廻立殿の殿舎を中心に、それに関連する建物 や参列者幄舎など大小30余の建物が設営され、11月22日の夕方から夜にかけて悠紀殿供饌の儀 が、翌23日の暁前に主基殿供饌の儀が行われました。 この模型は、その際の大嘗宮を75分の1に縮小したものです。 主要施設概要 悠紀殿(ゆきでん) 悠紀殿供饌の儀が行われた建物です。 主基殿(すきでん) 主基殿供饌の儀が行われた建物です。 廻立殿(かいりゅうでん) 大嘗宮の儀に先立ち、天皇陛下及び皇后陛下が御潔斎やお召替え をされた建物です。 帳殿(ちょうでん) 皇后陛下が御拝礼をされた建物です。 小忌幄舎(おみあくしゃ) 天皇陛下に供奉された皇太子殿下及び各親王殿下が着床され随 従の諸員が着床した建物です。 殿外小忌幄舎(でんがいおみあくしゃ) 皇后陛下に供奉された各親王妃殿下及び内親王殿下が着床され、 随従の諸員が着床した建物です。 膳屋(かしおや) 悠紀地方、主基地方の新穀などをもって、神饌を調理した建物です 斎庫(さいこ) 悠紀地方、主基地方の新穀及び庭積の机代物を納めた建物です。 幄舎(あくしゃ) 総理大臣を始めとする国内の代表、約700名の参列者 が着床した建物です。 ● 「緑の泉」は噴水の池です。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |