(2)鐘楼→繁栄稲荷大明神

                       



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   ● 鐘楼
        総ケヤキ瓦葺きの鐘楼堂は弘化4年の建造で、現在の梵鐘は昭和36年、法然上人七百五十年遠
        忌に当たり、鋳造せられたもので、重量三百貫を誇ります。
        朝夕、梵音は鎌倉の市街に響きます。

                                   


                          



                              


                          


                  


   ● 繁栄稲荷大明神
        当寺開山良忠上人は、この地に当寺を開くまでしばらく佐介ヶ谷に住まわれいました。
        この時上人は子狐を助けたことがありました。
        すると夢に親狐が現れ、お礼とともに薬種袋を残していったということです。
        鎌倉に悪病が流行した折、上人はこの時の夢のお告げに従って、薬種を蒔くと、三日の内に成長
        し、この薬草を服すると薬効顕れ、病魔はたちまちに退散したということです。
        のちに稲荷大明神として当寺に勧請し病魔退散、豊漁満般、家業繁栄を祈念しています。

                          


                              


                          



   ● 延命地蔵尊  綱引地蔵尊

                              


                            


   ● 慰霊塔

                              


   ● 石碑

                




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