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<< 経蔵−→鐘楼−→本堂−→庫裡−→池−→末社−→タラヨウ−→カヤ >> ● 経蔵 (左側) ● 鐘楼 (右側) ● 本堂 建立年代 安永9年(1780) 建築様式 方丈系本堂 三つ鱗 中興開基小田原北条氏の家紋を寺門にしている ● 庫裡 建立年代 天明6年(786) 建築様式 妻入りの入母屋造 ● 本堂の左脇から裏に進みと、池があります。 ● 池の脇に「末社」があります。 ● 広徳寺のタラヨウ (東京都指定天然記念物) 所在地 あきる野市小和田234 昭和27年11月8日 指定 龍角山広徳寺は、五日市の古刹として著名な寺院であり、その本堂の裏手にこの都内最大のタラ ヨウがそびえています。 タラヨウはモチノキ科の樹木で、主に東海地方から近畿地方以西の日本と、中国大陸の暖帯に分 布する高木の常緑樹です。 本樹はほぼ自然形を保っており、主幹は直立し、幹周り2.5m、樹高は19.1mに達します。 その枝張りは東西約14.2m、南北15.5mの威容を保っています。 平成22年3月建設 東京都教育委員会 ● 広徳寺のカヤ (東京都指定天然記念物) 所在地 あきる野市小和田234 指定:昭和27年11月8日 広徳寺の北側にそびえるこのカヤは、目通り幹囲5.35m、樹高24.45mを測る多摩地域で最大の カヤです。 このカヤの枝張りは東西13m、南北約19.4mですが、樹冠下方の大枝は南方向に伸び、北側には 大枝がありません。 カヤはイチイ科に属し、暖地の森林中に散在する常緑の高木です。 東北地方中部から屋久島までと、韓国の済州島にその分布が見られます。 材は、建築、器具、土木用材に利用されるほか、種子から採られる油は、食用油、整髪油、薬用 駆虫剤として利用されます。 平成22年3月建設 東京都教育委員会 (画像をクリックすると大きくなります) ● (入口へ) ● |