(20)九品仏のイチョウ (21)本堂 (22)五社殿 (23)内庭 (画像をクリックすると、大きくなります) |
<< (20)九品仏のイチョウ−→歌碑(植松壽樹)−→仏足石−→ −→仏像(本堂前)−→(21)本堂−→(22)五社殿−→(23)内庭 >> ● (20)九品仏のイチョウ(都天然記念物 参道突き当り右側) ● 歌碑(植松壽樹) 掃きよせて落葉焚く間も銀杏の樹 やまずしこぼす黄なるその葉を ● 仏足石 大聖釈尊の御入滅後、仏陀礼拝の形式として、その御足に対して、接足作礼(せっそくさらい)により 人々は哀心慕情の誠を示した。 御入滅後およそ六百年、仏像が創まり、それが広範におこなわれるまでの永い年月、仏足石礼拝は 重く用いられたのである。 当山の仏足石の中央に千福輪相(せんぽくりんそう/法輪)が刻されているが、磨滅している。 天保年間のもので、近年その土台を補修した。 淨真寺「縁起」本堂札所にあります(有料) ● 仏像(本堂前) ● (21)本堂 本尊に珂碩上人御自作の釈迦牟尼如来(文化財)を安置し、当山第二珂憶上人代、元禄11年 (1698年)三仏堂ともども上棟した。 世に珂憶造りと称され、雄大壮重なる茅ぶきの大殿である。 近時、往昔の面影そのままの銅板葺に大修築を完了した。 本堂はまた「龍護殿/りゅうごでん」ともいわれ、浄土(彼岸)を表象する三仏堂に対比し、西面し て穢土(此岸)をあらわす。 当山独特のの行事である「来迎会/おめんかぶり」は、この本堂(此岸)と三仏堂中央の上品堂 (彼岸)とのあいだに橋をかけ、阿弥陀仏と二十五菩薩が、来迎・往生・還来(げんらい)と3回橋 を行道するものである。 淨真寺「縁起」本堂札所にあります(有料) (右側) (左側) * 賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ) 病が治ります 自分の患部を賓頭盧尊者の同じ所をくり返し撫でて下さい。 ● 五社殿方面へ (左側)・・(参道)・・(右側) (左側)・・(左側)・・(突当り) ● 突き当りを右側に入っていきます。 ● (22)五社殿 鬼門を守護する御社で、伊勢神宮・春日大社・石清水八幡宮・住吉神社・熊野大社の五社の 御分身をお祀りしています。 ● (23)内庭 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |