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<<唐門−→神楽殿−→神庫−→日枝神社>> ● 唐門 元和3年(1617年)に建てられたものとされ、社殿の前に繋がっており社殿同様、極彩色の漆塗りが 施されています。 その中でも、正面からみた門の青色の塗りが一際目立ちます。 この青色は「ラピスラズリ(瑠璃色)」と言い、薬師如来の放つ光の色とされています。 家康公生母が薬師如来に願い家康公が生れたとされることから、家康公は薬師如来の生まれ代わり とされ、安置された久能東照宮にこの色を使ったのではと考えられています。 国の重要文化財に指定されています。 ● 参拝順路 (御本殿・御廟所−→) ● 神楽殿 神楽殿という名称ですが、この建物では神楽は行われず、武家奉納の絵馬を掲げたそうです。 ● 神庫 奈良、正倉院と同じ校倉造りの建物で、東照宮への奉納品をここに納めたそうです。 ● 日枝神社の手前に小さな祠(神社名はわかりません)があります。 御祭神(火の神)台所の神様です。 御希望の方に、神札をお頒ちしております。 初穂料 700円 ● 重要文化財 日枝神社 御祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)。 元は薬師如来像を安置する薬師堂として扱われてきましたが、神仏分離令を受けて明治3年12月に 仏像を大正寺に遷し、山中にあった山王社の御神体を納めたと伝わっています。 元和3年(西暦1617年)の建造です。 ● 社殿に向かいます。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |